歯科診療のための漢方薬ガイド!
近年、歯科診療に漢方薬治療が役立つ疾患や症状が増えています。漢方薬の複雑多彩な作用機序が解明され、西洋薬と併用される機会も多くなり、治療法選択の一つとして漢方薬治療を知っておくことは患者のためにも有益です。
本書は、好評を博した「歯科漢方ハンドブック第一版」の内容を一新し、ポケット判にしました。実際の歯科診療に漢方薬を取り入れることができるように、疾患別に主な製剤と処方例について解説しています。これから漢方薬治療を始める歯科医師必見の一冊です。
第1章 歯科における漢方処方
1.本書の使い方
2.漢方処方の考え方
3.漢方処方の選択法
4.漢方の服用法
5.複数の漢方製剤処方
6.注意すべき生薬と処方
7.医科処方との競合
8.実際の処方と服用方法
9.漢方メーカーによる適応症などの違い
10.用法上の注意
11.処方箋の書き方
第2章 歯科口腔疾患の漢方治療
1.薬価基準による歯科関係薬剤点数表の漢方薬(日本歯科医師会編)
2.歯科口腔領域の症状と関連する漢方エキス製剤
3.主な漢方エキス製剤と舌所見
4.漢方処方に役立つ舌所見
第3章 各疾患に対する処方製剤
1.歯の痛み(歯髄炎、歯根膜炎も含む)
2.歯周炎
3.顎関節症(頭痛、めまい、関節痛、肩凝り)
4.三叉神経痛、麻痺・しびれ
5.口内炎
6.潰瘍性歯肉口内炎・ウイルス感染症
7.口腔乾燥症
8.舌痛症
9.リンパ腺炎
10.上顎洞炎(蓄膿症)
11.不安神経症
12.神経症・神経衰弱
13.打撲傷・血腫(咬合性外傷の治癒促進)
14.扁桃炎、扁桃腺炎
15.地図状舌
16.嚥下障害
17.唾石症
18.口腔カンジダ症
19.クインケ浮腫
20.金属アレルギー
21.味覚障害
22.後出血
23.ドライソケット
24.口臭症
25.痛み
26.その他
参考資料:歯科口腔領域で使用可能な漢方エキス製剤の一覧
近年、歯科診療に漢方薬治療が役立つ疾患や症状が増えています。漢方薬の複雑多彩な作用機序が解明され、西洋薬と併用される機会も多くなり、治療法選択の一つとして漢方薬治療を知っておくことは患者のためにも有益です。
本書は、好評を博した「歯科漢方ハンドブック第一版」の内容を一新し、ポケット判にしました。実際の歯科診療に漢方薬を取り入れることができるように、疾患別に主な製剤と処方例について解説しています。これから漢方薬治療を始める歯科医師必見の一冊です。
第1章 歯科における漢方処方
1.本書の使い方
2.漢方処方の考え方
3.漢方処方の選択法
4.漢方の服用法
5.複数の漢方製剤処方
6.注意すべき生薬と処方
7.医科処方との競合
8.実際の処方と服用方法
9.漢方メーカーによる適応症などの違い
10.用法上の注意
11.処方箋の書き方
第2章 歯科口腔疾患の漢方治療
1.薬価基準による歯科関係薬剤点数表の漢方薬(日本歯科医師会編)
2.歯科口腔領域の症状と関連する漢方エキス製剤
3.主な漢方エキス製剤と舌所見
4.漢方処方に役立つ舌所見
第3章 各疾患に対する処方製剤
1.歯の痛み(歯髄炎、歯根膜炎も含む)
2.歯周炎
3.顎関節症(頭痛、めまい、関節痛、肩凝り)
4.三叉神経痛、麻痺・しびれ
5.口内炎
6.潰瘍性歯肉口内炎・ウイルス感染症
7.口腔乾燥症
8.舌痛症
9.リンパ腺炎
10.上顎洞炎(蓄膿症)
11.不安神経症
12.神経症・神経衰弱
13.打撲傷・血腫(咬合性外傷の治癒促進)
14.扁桃炎、扁桃腺炎
15.地図状舌
16.嚥下障害
17.唾石症
18.口腔カンジダ症
19.クインケ浮腫
20.金属アレルギー
21.味覚障害
22.後出血
23.ドライソケット
24.口臭症
25.痛み
26.その他
参考資料:歯科口腔領域で使用可能な漢方エキス製剤の一覧
歯科漢方ポケットブック
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著者
柿木 保明
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出版社
永末書店
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ページ
108ページ
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サイズ
B6判
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ISBN
978-4816012778
-
価格
3,300円(税込)