歯科衛生士に必要な歯科矯正学ならびに矯正歯科治療の基礎的知識を網羅し、写真やイラストを提示しながらわかりやすく解説している。新しい教育制度に対応できるよう、旧版「歯科衛生士教育マニュアル」シリーズを全面的に改編し、項目は国家試験出題基準も考慮している。また、矯正患者の口腔管理の実際、および矯正歯科治療で使用する器具・材料についての解説も充実させ、教育現場ではもちろん、卒後にも活用できる実践マニュアルである。
1 歯科矯正学概論 13
1‐ 1 歯科矯正学とは 13
1‐ 2 歯科矯正学の目的 14
1‐ 3 矯正歯科治療の意義 16
1 )日本人人口の減少と少子高齢社会 16
2 )多様化する患者 16
1‐ 4 矯正歯科治療における歯科衛生士の役割 17
1 )口腔衛生指導管理 17
2 )口腔機能の指導 18
3 )診療補助 18
1‐ 5 矯正患者における歯科衛生過程 19
1 )歯科衛生アセスメント 19
2 )歯科衛生診断(問題点とニーズの整理と分類,目標の設定,優先順位づけ) 19
3 )歯科衛生計画の立案(計画の策定) 19
4 )歯科衛生計画の実施(介入) 21
5 )歯科衛生計画評価と実施後の評価 21
1‐ 6 健康保険が適用される矯正歯科治療 21
1 )施設基準 21
2 )先天性疾患と顎変形症 22
復習しよう! 24
c h a p t e r 2 成長・発育 25
2‐ 1 成長・発育とは 25
1 )成長・発育とは 25
2 )暦齢 26
3 )生理的年齢 26
2‐ 2 顎顔面の成長発育 27
1 )骨の成長様式 27
2 )頭蓋骨の成長発育 27
3 )鼻上顎複合体の成長発育 28
4 )下顎の成長発育 29
2‐ 3 歯列と咬合の発育 30
1 )乳歯列とその咬合の発育 30
2 )永久歯列とその咬合の発育 31
2‐ 4 口腔機能の発達 32
CONTENTS
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 4 14/12/08 14:091 )吸啜(哺乳) 32
2 )嚥下 32
3 )咀嚼 33
4 )発音 34
復習しよう! 35
c h a p t e r 3 咬合 36
3‐ 1 正常咬合 36
1 )咬合学概論 36
2 )咬合位と下顎位 37
3 )咬合と顎運動 38
4 )正常咬合の概念 39
3‐ 2 正常咬合成立の条件 41
1 )歯の大きさと形態の調和 41
2 )歯の正常な咬頭嵌合と隣接面の接触関係 41
3 )歯周組織の健康 41
4 )顎骨の正常な形態と発育 41
5 )顎関節の正常な形態と機能 41
6 )筋の正常な発育と機能 41
3‐ 3 不正咬合 41
1 )歯の位置の異常 41
2 )歯列弓形態の異常 44
3 )上下歯列弓関係の異常 44
4 )アングルの不正咬合の分類 44
5 )不正咬合の原因 46
6 )不正咬合の予防 50
3‐ 4 不正咬合による障害 52
1 )生理(機能)的障害 52
2 )心理的障害 52
復習しよう! 53
c h a p t e r 4 矯正診断 54
4‐ 1 矯正歯科治療の流れ 54
1 )初診相談 54
2 )診察・医療面接 54
3 )検査・資料採得 54
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 5 14/12/08 14:094 )分析 54
5 )診断 54
6 )治療 55
4‐ 2 診断に必要な検査 55
1 )形態検査 55
2 )画像検査 57
3 )機能検査 59
4‐ 3 症例分析 60
1 )模型分析 60
2 )頭部エックス線規格写真分析 61
3 )成長分析 63
4 )インフォームドコンセント 63
復習しよう! 64
c h a p t e r 5 矯正力と顎整形力 65
5‐ 1 矯正力 65
1 )矯正力(狭義) 65
2 )顎整形力 65
3 )矯正力(広義)の作用時間 66
4 )適正な矯正力 66
5‐ 2 歯の移動様式 67
1 )傾斜移動 67
2 )歯体移動 67
3 )挺出移動 67
4 )圧下移動 67
5 )回転移動 67
6 )トルク 67
5‐ 3 歯の移動に伴う組織変化 68
1 )圧迫側と牽引側 68
2 )圧迫側における組織変化 68
3 )牽引側における組織変化 69
4 )歯の移動に伴う痛み 69
5 )歯の移動時に伴う組織変化の経時的変化 69
5‐ 4 固定 69
1 )固定とは 69
2 )部位による固定の分類 70
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 6 14/12/08 14:09復習しよう! 71
c h a p t e r 6 矯正歯科用の材料・器具 72
6‐ 1 矯正歯科治療に用いる材料 72
1 )金属材料 72
1 .帯環(バンド) 72
2 .ブラケット(エッジワイズブラケット) 73
3 .チューブ(バッカルチューブ) 73
4 .矯正用弾線 74
2 )その他の材料 75
1 .弾性材料 75
2 .床用レジン 77
3 .接着剤(ボンディング剤) 77
6‐ 2 矯正歯科治療に用いる器具・器械 78
1 )帯環(バンド)製作のための器具 78
1 .バンドコンタリングプライヤー 78
2 .バンドプッシャー 78
3 .バンドシーター 78
4 .エラスティックセパレーティングプライヤー 78
2 )矯正用金属線(ワイヤー)屈曲のための器具 80
1 .ヤング Young プライヤー 80
2 .バードビークプライヤー 80
3 .ライトワイヤープライヤー 80
4 .ジャラバック Jarabak プライヤー 80
5 .ツイード Tweed アーチベンディングプライヤー 81
6 .ツイードループベンディングプライヤー 81
7 .スリージョープライヤー 81
3 )矯正用金属線(ワイヤー)切断のための器具 81
1 .ワイヤーカッター/ワイヤーニッパー 81
2 .ピンアンドリガチャーカッター 82
3 .ディスタルエンドカッター 82
4 )多目的に用いる器具 82
1 .ユーティリティープライヤー 82
2 .ホウ How プライヤー 82
5 )結紮のためのプライヤーと器具 83
1 .リガチャータイイングプライヤー 83
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 7 14/12/08 14:092 .リガチャーインスツルメント 83
3 .持針器 84
4 .モスキートフォーセップス 84
5 .その他の結紮用器具 84
6 )装置の撤去に用いる器具 84
1 .ブラケットリムービングプライヤー 84
2 .バンドリムービングプライヤー 85
3 .レジンリムーバー 85
7 )その他の器具・機械 85
1 .アーチフォーミングタレット 85
2 .ブラケットポジショニングゲージ 85
3 .ノギス 86
4 .スポットウェルダー 86
6‐ 3 矯正装置の補助と指導 87
1 )可徹式矯正装置の着脱と指導 87
2 )固定式装置の装着 88
1 .バンドの装着 88
2 .ブラケットの装着 90
3 .ワイヤーの装着 91
3 )固定式装置の撤去 92
1 .バンドの撤去 92
2 .ブラケットの撤去(ディボンディング) 93
復習しよう! 93
c h a p t e r 7 矯正装置と矯正歯科治療 94
7‐ 1 矯正装置の種類と特徴 94
1 )器械的矯正装置 94
1 .可撤式矯正装置 94
( 1 )床矯正装置 94
( 2 )顎外固定装置 95
2 .固定式矯正装置 96
( 1 )舌側弧線装置(リンガルアーチ) 96
( 2 )マルチブラケット装置 97
( 3 )歯列弓拡大装置 98
( 4 )加強固定装置 99
2 )機能的矯正装置 99
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 8 14/12/08 14:09( 1 )アクチバトール 99
( 2 )バイオネーター 100
( 3 )フレンケル Fr?nkel 装置 100
( 4 )リップバンパー 101
( 5 )咬合挙上板 101
( 6 )咬合斜面板 103
( 7 )口腔習癖除去装置 103
7‐ 2 保定 104
1 )保定の定義 104
2 )保定装置 104
7‐ 3 矯正歯科治療の不快事項(矯正治療の偶発症) 105
1 )う蝕と歯周疾患 105
2 )歯根吸収 106
3 )顎関節症 106
4 )装置の破損,粘膜への刺激 106
5 )その他のトラブル 107
復習しよう! 107
c h a p t e r 8 矯正歯科治療の実際 108
8‐ 1 叢生 108
1 )叢生とは 108
2 )叢生の治療の流れ 108
3 )叢生の治療の実際 108
8‐ 2 上顎前突 110
1 )上顎前突とは 110
2 )上顎前突の治療の流れ 110
3 )上顎前突の治療の実際 110
8‐ 3 下顎前突 112
1 )下顎前突とは 112
2 )下顎前突の治療の流れ 112
3 )下顎前突の治療の実際 113
8‐ 4 上下顎前突 114
1 )上下顎前突とは 114
2 )上下顎前突の治療の流れ 114
3 )上下顎前突の治療の実際 114
8‐ 5 過蓋咬合 116
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 9 14/12/08 14:091 )過蓋咬合とは 116
2 )過蓋咬合の治療の流れ 116
3 )過蓋咬合の治療の実際 116
8‐ 6 開咬 118
1 )開咬とは 118
2 )開咬の治療の流れ 118
3 )開咬の治療の実際 119
8‐ 7 交叉咬合 120
1 )交叉咬合とは 120
2 )交叉咬合の治療の流れ 120
3 )交叉咬合の治療の実際 121
8‐ 8 口唇・口蓋裂 122
1 )口唇・口蓋裂とは 122
2 )口唇・口蓋裂の治療の流れと実際 122
8‐ 9 顎変形症 124
1 )顎変形症とは 124
2 )顎変形症の治療の流れ 124
3 )顎変形症の治療の実際 124
8‐ 10 MTM 126
1 )MTM とは 126
2 )MTM 治療の適応症 126
3 )MTM 治療の禁忌症 126
4 )MTM 治療に用いる装置 126
5 )MTM 治療における留意点 127
8‐ 11 歯の埋伏と歯数の異常 128
1 )埋伏歯 129
2 )埋伏歯の発生頻度と好発部位 129
3 )永久歯の先天性欠如:発生頻度と好発部位 129
4 )過剰歯 130
5 )その他の歯数異常 130
6 )歯数異常の治療を行う際の配慮 130
復習しよう! 132
c h a p t e r 9 矯正歯科における口腔衛生管理 133
9‐ 1 矯正歯科における口腔衛生管理 133
1 )歯科衛生アセスメント 134
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 10 14/12/08 14:092 )歯科衛生診断 138
3 )歯科衛生計画の立案 138
4 )歯科衛生計画の実施(介入) 139
5 )歯科衛生計画の実施後の評価 139
6 )歯科衛生過程と歯科衛生士としてのスキルアップ 139
9‐ 2 プラークコントロール 139
1 )セルフケアに対するモチベーション(動機づけ) 140
2 )ブラッシング 140
3 )セルフケアとプロフェッショナルケア 141
4 )フッ化物の応用 145
9‐ 3 食生活指導 145
1 )食生活記録と評価 146
9‐ 4 口腔衛生管理の実際 147
1 )口腔衛生管理の要点 148
2 )初診時 148
3 )装置装着時(マルチブラケット装置の装着を想定) 151
4 )動的治療中(マルチブラケット装置の装着中を想定) 154
5 )保定中 155
9‐ 5 口腔筋機能療法 157
1 )口腔筋機能療法(MFT)とは 157
2 )MFT の構成 157
3 )必要な設備・器材 158
4 )口腔機能の診察 160
5 )MFT の指導 162
6 )MFT の効果 164
復習しよう! 166
索引 167
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 11 14/12/08 14:09<執筆分担>
chapter 1 …… 佐藤和朗/三浦廣行( 1 ‐ 1 ~ 1 ‐ 4 , 1 ‐ 6 )
小森朋栄/新井一仁( 1 ‐ 5 )
chapter 2 …… 須田直人( 2 ‐ 1 ~ 2 ‐ 3 )
小野卓史( 2 ‐ 4 )
chapter 3 …… 葛西一貴
chapter 4 …… 山口徹太郎/槇 宏太郎( 4 ‐ 1 , 4 ‐ 2 )
松本尚之( 4 ‐ 3 )
chapter 5 …… 須田直人
chapter 6 …… 織田聰一郎/新井一仁
chapter 7 …… 鈴木章弘/新井一仁( 7 ‐ 1 )
中村芳樹( 7 ‐ 2 , 7 ‐ 3 )
chapter 8 …… 若林香枝/三浦廣行( 8 ‐ 1 , 8 ‐ 8 )
間山寿代/三浦廣行( 8 ‐ 2 , 8 ‐ 4 )
山田裕之/三浦廣行( 8 ‐ 3 )
飯塚康之/三浦廣行( 8 ‐ 5 , 8 ‐ 6 )
水川卓磨/三浦廣行( 8 ‐ 7 , 8 ‐ 9 )
佐藤和朗/三浦廣行( 8 ‐10, 8 ‐11)
chapter 9 …… 小森朋栄/新井一仁( 9 ‐ 1 ~ 9 ‐ 4 )
高橋 治( 9 ‐ 5 )
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 12 14/1
1 歯科矯正学概論 13
1‐ 1 歯科矯正学とは 13
1‐ 2 歯科矯正学の目的 14
1‐ 3 矯正歯科治療の意義 16
1 )日本人人口の減少と少子高齢社会 16
2 )多様化する患者 16
1‐ 4 矯正歯科治療における歯科衛生士の役割 17
1 )口腔衛生指導管理 17
2 )口腔機能の指導 18
3 )診療補助 18
1‐ 5 矯正患者における歯科衛生過程 19
1 )歯科衛生アセスメント 19
2 )歯科衛生診断(問題点とニーズの整理と分類,目標の設定,優先順位づけ) 19
3 )歯科衛生計画の立案(計画の策定) 19
4 )歯科衛生計画の実施(介入) 21
5 )歯科衛生計画評価と実施後の評価 21
1‐ 6 健康保険が適用される矯正歯科治療 21
1 )施設基準 21
2 )先天性疾患と顎変形症 22
復習しよう! 24
c h a p t e r 2 成長・発育 25
2‐ 1 成長・発育とは 25
1 )成長・発育とは 25
2 )暦齢 26
3 )生理的年齢 26
2‐ 2 顎顔面の成長発育 27
1 )骨の成長様式 27
2 )頭蓋骨の成長発育 27
3 )鼻上顎複合体の成長発育 28
4 )下顎の成長発育 29
2‐ 3 歯列と咬合の発育 30
1 )乳歯列とその咬合の発育 30
2 )永久歯列とその咬合の発育 31
2‐ 4 口腔機能の発達 32
CONTENTS
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 4 14/12/08 14:091 )吸啜(哺乳) 32
2 )嚥下 32
3 )咀嚼 33
4 )発音 34
復習しよう! 35
c h a p t e r 3 咬合 36
3‐ 1 正常咬合 36
1 )咬合学概論 36
2 )咬合位と下顎位 37
3 )咬合と顎運動 38
4 )正常咬合の概念 39
3‐ 2 正常咬合成立の条件 41
1 )歯の大きさと形態の調和 41
2 )歯の正常な咬頭嵌合と隣接面の接触関係 41
3 )歯周組織の健康 41
4 )顎骨の正常な形態と発育 41
5 )顎関節の正常な形態と機能 41
6 )筋の正常な発育と機能 41
3‐ 3 不正咬合 41
1 )歯の位置の異常 41
2 )歯列弓形態の異常 44
3 )上下歯列弓関係の異常 44
4 )アングルの不正咬合の分類 44
5 )不正咬合の原因 46
6 )不正咬合の予防 50
3‐ 4 不正咬合による障害 52
1 )生理(機能)的障害 52
2 )心理的障害 52
復習しよう! 53
c h a p t e r 4 矯正診断 54
4‐ 1 矯正歯科治療の流れ 54
1 )初診相談 54
2 )診察・医療面接 54
3 )検査・資料採得 54
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 5 14/12/08 14:094 )分析 54
5 )診断 54
6 )治療 55
4‐ 2 診断に必要な検査 55
1 )形態検査 55
2 )画像検査 57
3 )機能検査 59
4‐ 3 症例分析 60
1 )模型分析 60
2 )頭部エックス線規格写真分析 61
3 )成長分析 63
4 )インフォームドコンセント 63
復習しよう! 64
c h a p t e r 5 矯正力と顎整形力 65
5‐ 1 矯正力 65
1 )矯正力(狭義) 65
2 )顎整形力 65
3 )矯正力(広義)の作用時間 66
4 )適正な矯正力 66
5‐ 2 歯の移動様式 67
1 )傾斜移動 67
2 )歯体移動 67
3 )挺出移動 67
4 )圧下移動 67
5 )回転移動 67
6 )トルク 67
5‐ 3 歯の移動に伴う組織変化 68
1 )圧迫側と牽引側 68
2 )圧迫側における組織変化 68
3 )牽引側における組織変化 69
4 )歯の移動に伴う痛み 69
5 )歯の移動時に伴う組織変化の経時的変化 69
5‐ 4 固定 69
1 )固定とは 69
2 )部位による固定の分類 70
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 6 14/12/08 14:09復習しよう! 71
c h a p t e r 6 矯正歯科用の材料・器具 72
6‐ 1 矯正歯科治療に用いる材料 72
1 )金属材料 72
1 .帯環(バンド) 72
2 .ブラケット(エッジワイズブラケット) 73
3 .チューブ(バッカルチューブ) 73
4 .矯正用弾線 74
2 )その他の材料 75
1 .弾性材料 75
2 .床用レジン 77
3 .接着剤(ボンディング剤) 77
6‐ 2 矯正歯科治療に用いる器具・器械 78
1 )帯環(バンド)製作のための器具 78
1 .バンドコンタリングプライヤー 78
2 .バンドプッシャー 78
3 .バンドシーター 78
4 .エラスティックセパレーティングプライヤー 78
2 )矯正用金属線(ワイヤー)屈曲のための器具 80
1 .ヤング Young プライヤー 80
2 .バードビークプライヤー 80
3 .ライトワイヤープライヤー 80
4 .ジャラバック Jarabak プライヤー 80
5 .ツイード Tweed アーチベンディングプライヤー 81
6 .ツイードループベンディングプライヤー 81
7 .スリージョープライヤー 81
3 )矯正用金属線(ワイヤー)切断のための器具 81
1 .ワイヤーカッター/ワイヤーニッパー 81
2 .ピンアンドリガチャーカッター 82
3 .ディスタルエンドカッター 82
4 )多目的に用いる器具 82
1 .ユーティリティープライヤー 82
2 .ホウ How プライヤー 82
5 )結紮のためのプライヤーと器具 83
1 .リガチャータイイングプライヤー 83
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 7 14/12/08 14:092 .リガチャーインスツルメント 83
3 .持針器 84
4 .モスキートフォーセップス 84
5 .その他の結紮用器具 84
6 )装置の撤去に用いる器具 84
1 .ブラケットリムービングプライヤー 84
2 .バンドリムービングプライヤー 85
3 .レジンリムーバー 85
7 )その他の器具・機械 85
1 .アーチフォーミングタレット 85
2 .ブラケットポジショニングゲージ 85
3 .ノギス 86
4 .スポットウェルダー 86
6‐ 3 矯正装置の補助と指導 87
1 )可徹式矯正装置の着脱と指導 87
2 )固定式装置の装着 88
1 .バンドの装着 88
2 .ブラケットの装着 90
3 .ワイヤーの装着 91
3 )固定式装置の撤去 92
1 .バンドの撤去 92
2 .ブラケットの撤去(ディボンディング) 93
復習しよう! 93
c h a p t e r 7 矯正装置と矯正歯科治療 94
7‐ 1 矯正装置の種類と特徴 94
1 )器械的矯正装置 94
1 .可撤式矯正装置 94
( 1 )床矯正装置 94
( 2 )顎外固定装置 95
2 .固定式矯正装置 96
( 1 )舌側弧線装置(リンガルアーチ) 96
( 2 )マルチブラケット装置 97
( 3 )歯列弓拡大装置 98
( 4 )加強固定装置 99
2 )機能的矯正装置 99
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 8 14/12/08 14:09( 1 )アクチバトール 99
( 2 )バイオネーター 100
( 3 )フレンケル Fr?nkel 装置 100
( 4 )リップバンパー 101
( 5 )咬合挙上板 101
( 6 )咬合斜面板 103
( 7 )口腔習癖除去装置 103
7‐ 2 保定 104
1 )保定の定義 104
2 )保定装置 104
7‐ 3 矯正歯科治療の不快事項(矯正治療の偶発症) 105
1 )う蝕と歯周疾患 105
2 )歯根吸収 106
3 )顎関節症 106
4 )装置の破損,粘膜への刺激 106
5 )その他のトラブル 107
復習しよう! 107
c h a p t e r 8 矯正歯科治療の実際 108
8‐ 1 叢生 108
1 )叢生とは 108
2 )叢生の治療の流れ 108
3 )叢生の治療の実際 108
8‐ 2 上顎前突 110
1 )上顎前突とは 110
2 )上顎前突の治療の流れ 110
3 )上顎前突の治療の実際 110
8‐ 3 下顎前突 112
1 )下顎前突とは 112
2 )下顎前突の治療の流れ 112
3 )下顎前突の治療の実際 113
8‐ 4 上下顎前突 114
1 )上下顎前突とは 114
2 )上下顎前突の治療の流れ 114
3 )上下顎前突の治療の実際 114
8‐ 5 過蓋咬合 116
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 9 14/12/08 14:091 )過蓋咬合とは 116
2 )過蓋咬合の治療の流れ 116
3 )過蓋咬合の治療の実際 116
8‐ 6 開咬 118
1 )開咬とは 118
2 )開咬の治療の流れ 118
3 )開咬の治療の実際 119
8‐ 7 交叉咬合 120
1 )交叉咬合とは 120
2 )交叉咬合の治療の流れ 120
3 )交叉咬合の治療の実際 121
8‐ 8 口唇・口蓋裂 122
1 )口唇・口蓋裂とは 122
2 )口唇・口蓋裂の治療の流れと実際 122
8‐ 9 顎変形症 124
1 )顎変形症とは 124
2 )顎変形症の治療の流れ 124
3 )顎変形症の治療の実際 124
8‐ 10 MTM 126
1 )MTM とは 126
2 )MTM 治療の適応症 126
3 )MTM 治療の禁忌症 126
4 )MTM 治療に用いる装置 126
5 )MTM 治療における留意点 127
8‐ 11 歯の埋伏と歯数の異常 128
1 )埋伏歯 129
2 )埋伏歯の発生頻度と好発部位 129
3 )永久歯の先天性欠如:発生頻度と好発部位 129
4 )過剰歯 130
5 )その他の歯数異常 130
6 )歯数異常の治療を行う際の配慮 130
復習しよう! 132
c h a p t e r 9 矯正歯科における口腔衛生管理 133
9‐ 1 矯正歯科における口腔衛生管理 133
1 )歯科衛生アセスメント 134
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 10 14/12/08 14:092 )歯科衛生診断 138
3 )歯科衛生計画の立案 138
4 )歯科衛生計画の実施(介入) 139
5 )歯科衛生計画の実施後の評価 139
6 )歯科衛生過程と歯科衛生士としてのスキルアップ 139
9‐ 2 プラークコントロール 139
1 )セルフケアに対するモチベーション(動機づけ) 140
2 )ブラッシング 140
3 )セルフケアとプロフェッショナルケア 141
4 )フッ化物の応用 145
9‐ 3 食生活指導 145
1 )食生活記録と評価 146
9‐ 4 口腔衛生管理の実際 147
1 )口腔衛生管理の要点 148
2 )初診時 148
3 )装置装着時(マルチブラケット装置の装着を想定) 151
4 )動的治療中(マルチブラケット装置の装着中を想定) 154
5 )保定中 155
9‐ 5 口腔筋機能療法 157
1 )口腔筋機能療法(MFT)とは 157
2 )MFT の構成 157
3 )必要な設備・器材 158
4 )口腔機能の診察 160
5 )MFT の指導 162
6 )MFT の効果 164
復習しよう! 166
索引 167
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 11 14/12/08 14:09<執筆分担>
chapter 1 …… 佐藤和朗/三浦廣行( 1 ‐ 1 ~ 1 ‐ 4 , 1 ‐ 6 )
小森朋栄/新井一仁( 1 ‐ 5 )
chapter 2 …… 須田直人( 2 ‐ 1 ~ 2 ‐ 3 )
小野卓史( 2 ‐ 4 )
chapter 3 …… 葛西一貴
chapter 4 …… 山口徹太郎/槇 宏太郎( 4 ‐ 1 , 4 ‐ 2 )
松本尚之( 4 ‐ 3 )
chapter 5 …… 須田直人
chapter 6 …… 織田聰一郎/新井一仁
chapter 7 …… 鈴木章弘/新井一仁( 7 ‐ 1 )
中村芳樹( 7 ‐ 2 , 7 ‐ 3 )
chapter 8 …… 若林香枝/三浦廣行( 8 ‐ 1 , 8 ‐ 8 )
間山寿代/三浦廣行( 8 ‐ 2 , 8 ‐ 4 )
山田裕之/三浦廣行( 8 ‐ 3 )
飯塚康之/三浦廣行( 8 ‐ 5 , 8 ‐ 6 )
水川卓磨/三浦廣行( 8 ‐ 7 , 8 ‐ 9 )
佐藤和朗/三浦廣行( 8 ‐10, 8 ‐11)
chapter 9 …… 小森朋栄/新井一仁( 9 ‐ 1 ~ 9 ‐ 4 )
高橋 治( 9 ‐ 5 )
p004-012_DHm-sika_mokuji.indd 12 14/1
歯科矯正学
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著者
葛西 一貴
新井 一仁
須田 直人
三浦 廣行 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
172ページ
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サイズ
B5判
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ISBN
978-4781204130
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価格
3,300円(税込)