令和2年、1月12日(日)~13日(月祝)の日程で、パシフィコ横浜にて第48回横浜デンタルショーが開催されます。テーマは「Yokohamaから未来へ」。
首都圏で開催されるオリンピックイヤー初のデンタルショーということもあり、運営側も熱量のこもったイベントにすべく趣向を凝らしているそうです。
本記事では、そんな横浜デンタルショーの見どころをご紹介します。
見どころ① CAD/CAMストリート
デジタルに興味はあるけど・・どの製品がいいかわからないし、情報を集める時間もない・・
そんな先生方に朗報です。今回の横浜デンタルショーでは、CAD/CAM関連の製品が集結した「CAD/CAMストリート」が設置されています。
メーカーから、実際に発注するラボにいたるまで、大通り一本歩くだけでデジタルに関する知見を一挙に得ることが可能です。
見どころ② 訪問診療コーナー&歯科訪問車紹介
平成24年度から導入された「歯っぴー金太郎号」(イメージキャラクターは県知事発案)。
平時は地域住民の衛生事業に、そして災害時に対応できるようにと、神奈川県と神奈川県歯科医師会が協同で取り組む訪問車両です。
現在、神奈川県内に6台設置され、その1台を横浜市歯科医師会が管理しているそうです。
時代のニーズが在宅診療へと向かう今、訪問歯科診療をデンタルショーで体感してみませんか。
見どころ③ 充実のテーブルクリニック
特別講演として、神奈川県横須賀市開業の小池軍平先生『コミュニケーションツールとしての光学印象型CAD/CAM装置の臨床 カウンセリングから補綴製作まで』や、お膝元である神奈川歯科大学の玉置勝司教授『デジタル技術は高齢者の義歯治療を革新(イノベーション)する』といった地元の著名演者が登壇。
横浜市歯科医師会による開業セミナー『学校では教えてくれない、開業時に知っておきたい7つの秘訣』なども必聴の講演です。
他にも、全国から著名演者が揃う14の演題で、知識欲を十分に満たしてくれる内容となっています。
テーブルクリニックは定員に限りがありますので、お早めに。
*テーブルクリニックの詳細はこちら
見どころ④ 今さら聞けない経営相談コーナー
歯科医院を開業する院長先生であれば、臨床に関する自負があり、問題解決の術もご存じであることが多いのではないでしょうか。
一方で、こと医院経営となると、解決方法や相談する相手に悩むこともあるかと思います。
今回の横浜デンタルショーでは、「今さら聞けない経営相談コーナー」と題して、歯科医院の運営にまつわる院長先生のありとあらゆるお悩み(開業、集患、ホームページ、採用、育成、人事評価、法務、税務、資産形成、助成金、経費削減、事業承継・・etc)に応えるべく32の専門家が集まるコーナーが設置されました。
もちろん何人に相談しても無料とのこと!
この機会に、日頃気にかかっていたお悩みを新年こそ解消すべく、足を運んでみてはいかがでしょうか。
当日の会場MAP
デンタルショー詳細
日時 2020年1月12日(日)~13日(月祝)
場所 パシフィコ横浜 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1
開催地(Google マップ)