ニュース
2020/03/25
日本の歯科学生に多様な学びの機会を 第2回「歯学部を辞めたいと思っていた私が変わったきっかけ」
九州大学歯学部4年の高本侑立子と申します。
早速ですが、先生方が学生時代の頃、「学生対象の学会はないだろうか」「他校の学生と関わる機会はないのだろうか」「学校のプログラム以外に歯学留学はできないのか」…
早速ですが、先生方が学生時代の頃、「学生対象の学会はないだろうか」「他校の学生と関わる機会はないのだろうか」「学校のプログラム以外に歯学留学はできないのか」…
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執筆者
高本 侑立子
歯学部生
日本歯科学生連盟 統括代表
九州大学歯学部に入学後、FDI傘下の世界歯科学生連盟(IADS)に参加。世界各国に歯科学生団体があることを知ったことをきっかけで、日本の歯科学生団体(日本歯科学生連盟、JDSA)を立ち上げる。その他、アジア太平洋歯科学生会議などにも参加し、他国の歯科学生と交流をしている。大学では、欠損補綴治療が臼歯部欠損患者の起立運動機能に与える影響や、認知症と口腔の関係について研究しており、2020年にワシントンD.C.にて開催される世界歯科学生連盟のunder graduate枠で発表する予定。
一方で、文部科学省の交付事業である EDGE-NEXT 医学系次世代アントレプレナー育成プログラムに参加し、オーストラリアのシドニーにて現地のビジネススクール生と医療系ビジネスハッカソンを行うなど、ビジネスに関しても意欲的に学んでいる。
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