臨床において、治療方針の決定が困難である状況に遭遇することは稀ではない。たとえばエンドペリオ病変を有する歯の予知性の判断が困難であることは、歯科臨床にたずさわるものであれば知るところであり、治療方針…
執筆者
歯科口腔外科分野で研鑽を積む一方で歯の保存的治療に興味を抱き、多くの歯内療法のセミナーを受講していたなかでPESCJに出会う。現在は自院やECJ*出張医として歯内療法のみに特化した診療を行う傍ら、Penn Endo Study Club in Japanに所属し、ペンシルバニア大学歯内療法学教室の科学的根拠に基づいた世界基準の歯内療法について研鑽を重ねている。
*ECJ:根管治療・歯内療法専門医の視点から情報提供することで、根管治療・歯内療法の発展に貢献することを使命としたNPO法人
記事へのコメント (1)
歯科医師
宅間雅彦先生
2020/10/09 22:38