日本の歯科医療においては長年、健康保険適用の金属として金銀パラジウム合金が多く用いられてきた。しかし昨今、金属の急激な高騰により歯科でも代替材料が必要となったことは周知の事実だろう。
今回は…
執筆者
福井県歯科専門学校を卒業後、株式会社フジ.デンタルラボに入社し現在にいたる。主にクラウンブリッジを担当し、保険補綴物から自費補綴物まで幅広く製作している。近年はデジタルの普及に対応したさまざまな補綴物の製作に力を入れているだけでなく、アナログからデジタルまでさまざまなセミナーを主催している。