・令和6年度診療報酬改定で新設された「光学印象についての評価」とは? ・光学印象の算定と歯科技工指示書のデジタル化について知っておくべき情報を整理してお届け! |
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はじめに
令和6年度診療報酬改定において、CAD/CAMインレーを製作することを目的とした光学印象についての評価が新設されました。
日常的に行われている診療に関わる評価項目であり、今後の保険適応範囲の拡大可能性までを考慮して注目が高まっています。
一方で、歯科医院には厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を準拠した体制が求められます。歯科技工所においても、光学印象により取得したデータや歯科技工指示書などの医療情報の受領者として、それらを適切に管理する責任が生じます。WHITE CROSSにも、当社サービス「技工くん」に関連して、多くのご質問をいただいておりました。
そこで当レポートでは、光学印象の算定と歯科技工指示書のデジタル化について知っておくべき情報を整理しています。
無料レポート 第2弾がダウンロード可能!
WHITE CROSSオリジナルレポート第2弾「光学印象の保険収載について_第1.0版」は、令和6年度診療報酬改定の資料や「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」、WHITE CROSSが厚生労働省に直接確認した情報などに基づいて構成されています。
そこにおいては、
・ 光学印象でCAD/CAMインレーを発注する際の、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」に基づいた歯科技工指示書の取り扱いについて
・ 歯科技工に関連して、医療情報として取り扱わなければならない情報の具体例
・ SNSやメールで歯科技工指示書を共有することの可否
・ 医療情報の取り扱いにおいて、歯科技工所側に生じる責任
・ 歯科技工指示書のデジタル作成・交付・保存の可否
などについて、わかりやすく解説しています。
「光学印象の保険収載について_第1.0版」
当レポートが、適切な⻭科医療が推進されていく一助になればと願っています。
光学印象が普及することで、歯科技工指示書だけが紙の管理として残ってしまうことに課題感を持たれる歯科医師の先生・医院様が増えております。
デジタルの歯科技工指示書サービスとして、発行指示書枚数5.7万枚の実績(2024年4月現在)をもつ「技工くん」をご検討ください。
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執筆者
WHITE CROSS編集部
臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。