歯周外科治療のエビデンスを集めた書籍の決定版!!
とくにペリオを中心としたあらゆる身近な疑問を、最新の海外論文を用いて科学的根拠に基づいた考え方でバッサバッサと斬って紐解いていく大好評シリーズ第三弾は、歯周外科治療を取り上げます。
本書では、コンベンショナルな歯周外科治療から低侵襲歯周外科治療、歯周組織再生療法、プラスティックサージェリー、インプラント周囲炎の外科手術を収載。今回は“臨床のエキスパート”13名による共著でお届けする、これ以上ない臨床的な書です。
CONTENTS
第1章 コンベンショナルな歯周外科治療
・歯周基本治療を行わずに歯周外科治療を実施すると、臨床成績は向上するか?
・OFD時にデコルチケーションを行うことで骨内欠損の治療成績が向上するか? 他
第2章 低侵襲歯周外科治療
・ファイバーリテンションテクニックを用いた骨切除手術により、術後の軟組織の治癒が向上する?
・EPPを用いたEMDおよび脱タンパク牛骨ミネラルの併用は限局的な骨縁下欠損の治療に有効か? 他
第3章 歯周組織再生療法─骨縁下ポケット
・EMDを用いた再生療法における新しいフラップレスアプローチと低侵襲外科的治療法(MIST)の比較:24ヵ月のRCT
・Non-Containedの骨縁下欠損に対する脱タンパクウシ骨ミネラルとEMDまたは膜の併用による治療効果は? 他
第4章 歯周組織再生療法─FI
・下顎大臼歯FIⅡ度に対しOFDに多血小板フィブリンを併用すると、フラップ手術単独に比べて治療結果は改善するか?
・下顎大臼歯のFIⅡ度への異なる外科的アプローチにおいて、どのような因子が治癒に影響を与えているか? 他
第5章 プラスティックサージェリー
・REC治療のための結合組織移植とEMDの併用は結合組織移植の単独使用よりよい臨床結果をもたらすか?
・上皮付き結合組織移植と通常の結合組織移植を根面被覆術に応用した際、どちらの長期安定性が高いか? 他
第6章 インプラント周囲炎の外科手術
・インプラント周囲炎に対する外科的郭清処置において付加的な抗菌薬や消毒薬の使用は効果的か?
・インプラント周囲炎に関連する骨欠損部における再建的外科治療の効果 他
とくにペリオを中心としたあらゆる身近な疑問を、最新の海外論文を用いて科学的根拠に基づいた考え方でバッサバッサと斬って紐解いていく大好評シリーズ第三弾は、歯周外科治療を取り上げます。
本書では、コンベンショナルな歯周外科治療から低侵襲歯周外科治療、歯周組織再生療法、プラスティックサージェリー、インプラント周囲炎の外科手術を収載。今回は“臨床のエキスパート”13名による共著でお届けする、これ以上ない臨床的な書です。
CONTENTS
第1章 コンベンショナルな歯周外科治療
・歯周基本治療を行わずに歯周外科治療を実施すると、臨床成績は向上するか?
・OFD時にデコルチケーションを行うことで骨内欠損の治療成績が向上するか? 他
第2章 低侵襲歯周外科治療
・ファイバーリテンションテクニックを用いた骨切除手術により、術後の軟組織の治癒が向上する?
・EPPを用いたEMDおよび脱タンパク牛骨ミネラルの併用は限局的な骨縁下欠損の治療に有効か? 他
第3章 歯周組織再生療法─骨縁下ポケット
・EMDを用いた再生療法における新しいフラップレスアプローチと低侵襲外科的治療法(MIST)の比較:24ヵ月のRCT
・Non-Containedの骨縁下欠損に対する脱タンパクウシ骨ミネラルとEMDまたは膜の併用による治療効果は? 他
第4章 歯周組織再生療法─FI
・下顎大臼歯FIⅡ度に対しOFDに多血小板フィブリンを併用すると、フラップ手術単独に比べて治療結果は改善するか?
・下顎大臼歯のFIⅡ度への異なる外科的アプローチにおいて、どのような因子が治癒に影響を与えているか? 他
第5章 プラスティックサージェリー
・REC治療のための結合組織移植とEMDの併用は結合組織移植の単独使用よりよい臨床結果をもたらすか?
・上皮付き結合組織移植と通常の結合組織移植を根面被覆術に応用した際、どちらの長期安定性が高いか? 他
第6章 インプラント周囲炎の外科手術
・インプラント周囲炎に対する外科的郭清処置において付加的な抗菌薬や消毒薬の使用は効果的か?
・インプラント周囲炎に関連する骨欠損部における再建的外科治療の効果 他
海外文献から読み解くペリオの世界 歯周外科治療篇
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著者
関野 愉
大月 基弘
大野 純一
加藤 雄大
倉治 竜太郎
小牧 令二
佐野 哲也
清水 智幸
杉田 裕一
沼部 幸博
福井 秀和
福田 知樹
矢吹 一峰 -
出版社
株式会社デンタルダイヤモンド社
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ページ
304ページ
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サイズ
A5判
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ISBN
978-4885105463
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価格
5,500円(税込)