歯科衛生士国家試験合格へのラストスパートに欠かせない一冊!
令和4年版出題基準に対応した最新版です!
◆第3巻の本書は「歯科臨床総論」「保存修復学・歯内療法学」「歯周病学」「歯科補綴学」「口腔外科学・歯科麻酔学」「歯科矯正学」「小児歯科学」「高齢者歯科学」「障害児者歯科学」など,臨床科目について収載.
◆重要ワードを赤色の文字で記載.赤い文字を消せるシートを入れてありますので,大切な箇所をしっかりと覚えたか確認できます.
◆大切なポイントをまとめた“Check Point”を参考に,効率よく学習が進みます.
◆持ち運びに便利な手のひらサイズのA5判.日頃の予習・復習や,国家試験対策の追い込み~試験直前の最後の確認などに,しっかりとご活用いただけます!
"1章 歯科臨床総論
01 医療面接と医の倫理
1 医療面接の基本的事項
2 医の倫理
3 医療倫理の四原則〔バイオエシックス(生命倫理)の四原則〕
4 自己決定権
5 インフォームド・コンセント
6 インフォームド・アセント
7 セカンドオピニオン
8 守秘義務
9 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針
02 検査方法の種類
1 生体検査
2 検体検査
3 感染症の検査
4 肝機能の検査
5 出血性素因の検査
6 腎機能の検査
7 糖代謝の検査
8 貧血の検査
9 脂質の検査
10 口腔機能低下症の検査
03 エックス線物理の基本的事項
1 エックス線の性質
2 電磁波の分類
3 エックス線の作用
4 エックス線のエネルギーと波長
5 エックス線の減弱
6 エックス線透過性および不透過性の分類
7 放射線の種類
8 放射線の量
04 放射線防護の基本
1 放射線被曝の分類
2 放射線防護の概念
3 医療従事者の防護
4 小児の防護の必要性
5 患者の防護
6 確定的影響と確率的影響
05 歯科におけるエックス線撮影
1 口内法エックス線撮影
2 口内法デジタル撮影
3 パノラマエックス線撮影
4 頭部エックス線規格撮影
5 コンピュータ断層撮影法〈CT〉
6 歯科用コーンビームCT
7 その他のエックス線撮影法
8 磁気共鳴撮像法〈MRI〉
9 超音波断層検査〈US〉
06 平行法,二等分法,咬翼法,咬合法
1 平行法
2 二等分法
3 咬翼法
4 咬合法
07 口内法エックス線(二等分法)撮影法
1 頭部固定
2 フィルムの位置づけ
3 フィルムの保持方法
4 エックス線の照射角度
5 写真処理の流れ
6 黒化度,写真コントラストの不良と原因
08 パノラマエックス線撮影法
1 パノラマエックス線撮影装置
2 パノラマエックス線撮影の実際
3 パノラマエックス線撮影の位置づけミスによる画像変化
2章 保存修復学・歯内療法学
01 う蝕の特徴
1 う蝕の発生
2 う蝕の分類
3 う蝕の経過による分類
4 う蝕(実質欠損)の診査法
5 う蝕の三大好発部位
02 使用器具の種類と用途
1 手用切削器具
2 回転切削器具
3 修復物の研磨
4 窩縁斜面の形成
03 修復法の種類と適応
1 直接修復
2 間接修復
3 ラミネートベニア修復
4 Black〈ブラック〉の窩洞の分類
04 コンポジットレジンの主成分と特徴
1 歯科用コンポジットレジンの主成分
2 コンポジットレジンの硬化(重合)様式による分類
3 フィラー配合の目的
4 エナメルボンディング(接着)システム
5 光重合型コンポジットレジン修復の特徴
6 光重合型コンポジットレジン修復の基本的充填術式
7 光重合型コンポジットレジン修復の適応症
8 光重合型コンポジットレジン修復の注意点
05 グラスアイオノマーセメントの主成分と特徴
1 グラスアイオノマーセメントの主成分
2 従来型グラスアイオノマーセメントの硬化機構
3 レジン添加型グラスアイオノマーセメントの硬化機構
4 従来型グラスアイオノマーセメントの臨床的特徴
5 グラスアイオノマーセメント修復の適応と禁忌
6 グラスアイオノマーセメント修復の臨床上の注意点
06 各種セメントの主成分と特徴
1 各種セメント
2 セメントの性質
07 歯肉圧排・歯間分離の使用器具と操作法
1 歯肉圧排
2 歯肉圧排の目的
3 歯肉圧排の方法
4 歯間分離器〈セパレーター〉
08 歯髄疾患の臨床的特徴
1 歯髄疾患の分類
2 象牙質知覚過敏症
09 歯髄鎮静法と抜髄法の適応と術式
1 歯髄鎮静法〈歯髄鎮痛消炎療法〉と抜髄法
2 麻酔(直接)抜髄の術式
3 覆髄法の分類
10 根管拡大・形成と根管充填
1 根管治療器具
2 根管充填可能となる時期の判断
3 側方加圧根管充填法に用いる器材
4 側方加圧根管充填法の手順
5 根管清掃薬
6 根管消毒薬
7 根管充填材
8 ガッタパーチャポイントの特徴
11 根尖性歯周炎の臨床的特徴
1 根尖性歯周炎の分類
2 抜髄処置と感染根管治療の違い
12 外科的歯内療法の適応と術式
1 代表的な外科的歯内療法
13 アペキソゲネーシスとアペキシフィケーション
1 アペキソゲネーシス
2 アペキシフィケーション
3章 歯周病学
01 歯周組織
1 歯肉の組織学的構造
02 歯周病の分類
1 歯周病
2 歯周病の分類
3 歯肉病変
4 歯周炎
5 壊死性歯周病
6 咬合性外傷
7 外傷性咬合の種類
8 骨縁上ポケットと骨縁下ポケット
9 骨吸収の分類
03 歯周治療の進め方
1 歯周治療の基本
2 歯周基本治療の目標
3 歯周治療の基本的な順序
4 プラークリテンションファクター
5 暫間固定
6 局所的薬物配送システム〈LDDS〉
7 サポーティブペリオドンタルセラピー〈SPT〉
8 メインテナンス
04 歯周組織の診査
1 歯肉の診査
2 歯周ポケットの診査
3 根分岐部の診査
4 プロービング時の出血
5 歯の動揺度
6 エックス線写真診査項目
05 歯周外科治療の種類と適応
1 歯周外科治療の分類
2 歯周外科治療の種類と特徴
3 組織再生誘導法〈GTR法〉
4 エナメルマトリックスタンパク質による再生療法
06 歯周外科治療に用いる器材と使用目的
1 歯周外科治療に用いる器材
2 切開の種類
3 縫合法の種類
07 歯周-歯内病変の治療
1 歯周-歯内病変の分類(Weineの分類)
4章 歯科補綴学
01 歯の喪失に伴う口腔内の変化と無歯顎患者の特徴
1 歯の喪失によって生じる症状
2 高齢者の無歯顎患者にみられる特徴
3 加齢変化
4 補綴処置によって改善できるもの
02 基準平面と彎曲
1 カンペル平面〈鼻聴道線〉
2 咬合平面
3 フランクフルト平面〈眼耳平面〉
4 スピーの彎曲〈前後的咬合彎曲〉
5 ウィルソンの彎曲〈側方的咬合彎曲〉
6 モンソンカーブ〈モンソン球面〉
7 調節彎曲
03 下顎運動と下顎位
1 下顎運動
2 咬合様式
3 咬頭嵌合位〈中心咬合位〉
4 下顎限界運動路
5 下顎安静位
04 クラウンの種類と特徴
1 クラウンの分類と特徴
2 ブリッジの分類と特徴
3 ブリッジの構造
4 ポンティックの形態
05 床義歯の種類と特徴
1 全部床義歯〈総義歯,コンプリートデンチャー〉
2 部分床義歯〈パーシャルデンチャー〉
06 部分床義歯の構成要素と特徴
1 支台装置
2 連結子〈連結装置〉
07 全部床義歯の製作過程
1 印象採得
2 顎間関係の記録(咬合採得)
3 仮想咬合平面の決定
4 垂直的顎間関係(咬合高径の決定)
5 フェイスボウによる記録
6 水平的顎間関係
7 顆路角の調節(チェックバイト法)
8 ろう義歯試適
9 パラトグラム法
08 インプラント治療
1 インプラントの基本構造
2 インプラント体の埋入術式
3 インプラント補綴歯科治療
4 CAD/CAM
5章 口腔外科学・歯科麻酔学
01 顎口腔領域の疾患
1 先天異常の種類と治療法
2 口唇裂・口蓋裂
02 口腔粘膜疾患の種類と特徴
1 潰瘍性病変
2 水疱を主徴とする疾患
3 原因不明の口腔粘膜疾患
4 色素沈着
5 口腔乾燥
03 顎骨とその周囲の炎症性疾患の種類
1 顎骨骨髄炎
2 瘻孔
3 ドライソケット
4 薬物関連骨壊死
5 智歯周囲炎
6 歯性上顎洞炎
04 嚢胞
1 嚢胞の分類
05 腫瘍
1 腫瘍の分類
2 顎骨内に発生する腫瘍
3 口腔粘膜に発生する腫瘍(非歯原性腫瘍)
4 口腔潜在的悪性疾患の種類
5 腫瘍類似疾患
06 顎関節の病変と顎骨の骨折
1 顎関節症
2 顎関節脱臼
3 顎骨の骨折
4 顎骨の骨折の種類
07 唾液腺疾患の種類と特徴
1 唾液腺疾患
2 唾液腺疾患(2)-Sjogren症候群
08 神経系疾患
1 三叉神経痛
2 顔面神経麻痺
3 オーラルディスキネジア
4 舌痛症
09 血液疾患
1 貧血
2 白血病
3 血友病
4 特発性血小板減少性紫斑病
5 播種性血管内凝固亢進症候群〈DIC〉
6 後天性免疫不全症候群〈AIDS〉
10 口腔外科治療(1)─抜歯
1 抜歯の術式
2 普通抜歯の準備
3 難抜歯の準備
4 抜歯鉗子
5 抜歯後の注意と患者への説明
6 抜歯に伴う偶発症
7 抜歯窩の治癒過程
11 口腔外科治療(2)-嚢胞摘出手術
1 嚢胞摘出手術
12 周術期の口腔健康管理
1 周術期とは
2 周術期等口腔機能管理
13 歯科麻酔
1 局所麻酔
2 精神鎮静法
3 全身麻酔法
14 全身管理とモニタリング
1 経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉
2 歯科治療時の全身的偶発症
6章 歯科矯正学
01 正常咬合と不正咬合
1 正常咬合
2 正常咬合の種類
3 歯の位置異常
4 不正咬合
5 不正咬合の種類
02 不正咬合の分類
1 Angleの不正咬合の分類
2 不正咬合の原因
3 不正咬合の局所的原因
4 口腔習癖
03 症例分析
1 平行模型と顎態模型
2 模型分析
3 頭部エックス線規格写真(セファログラム)分析
4 セファログラム上での計測点の特徴
04 歯の移動と固定
1 固定の種類
2 歯の移動と組織反応
3 矯正力の作用時間
4 歯の移動様式
5 矯正力と顎整形力
05 矯正装置
1 矯正装置の分類
2 矯正装置の種類
3 顎間固定
4 顎外固定装置の種類と特徴
06 矯正治療に使用する器具
1 プライヤー
2 その他の器具
7章 小児歯科学
01 小児の発育と生理的特徴
1 Scammon〈スキャモン〉の発育曲線
2 脳頭蓋の発育
3 脳頭蓋と顔面頭蓋の発育(比率)変化
4 言語の発達
5 情動の発達(分化)
6 小児の生理的特徴
7 身体発育の評価
02 Hellmanの咬合発育段階(歯齢)
1 Hellman〈ヘルマン〉の咬合発育段階
2 生理的年齢
3 骨年齢
4 ターミナルプレーン
5 ヒトの歯の萌出時期
6 歯の萌出
7 みにくいあひるの子の時代
8 歯の萌出の異常
03 乳歯の形態的特徴
1 歯冠
2 歯根
3 歯髄
4 構造的特徴(組織学的特徴)
5 物理化学的特徴
6 幼若永久歯
7 歯列の発育変化
8 乳歯の形態的特徴
04 小児の口腔疾患
1 小児の口腔疾患
2 目で見る小児の口腔疾患
05 小児の口腔習癖と咬合異常
1 口腔習癖
2 咬合異常
3 習癖除去装置
4 口腔習癖の特徴と対処法
5 歯列・咬合の発育異常
06 乳歯う蝕
1 う蝕有病状況
2 乳歯う蝕の特徴
3 乳歯う蝕の為害作用
4 乳歯う蝕の好発部位
07 小児の歯の外傷
1 歯の外傷の分類
2 小児の歯の外傷の特徴
08 保隙装置の種類と適応
1 保隙の意義
2 保隙装置の種類
3 乳歯既製冠〈乳歯冠〉の特徴
09 小児患者への歯科的対応法
1 小児歯科治療における対応法の基本
2 行動変容技法を用いた対応法
3 鎮静減痛下での対応法
4 非協力児への対応法
10 離乳期における咀嚼の発達段階
1 離乳期における咀嚼の発達段階
2 離乳
3 離乳の完了
4 離乳期の栄養
11 小児の口腔機能管理
1 小児の口腔機能管理
2 口腔機能発達不全症
3 「口腔機能発達不全症」チェックリスト
4 口腔機能発達不全症の診断と管理の概要
8章 高齢者歯科学
01 高齢社会
1 高齢化率の変動
2 死亡原因
3 ノーマライゼーション
4 高齢者のQOL
02 高齢者の特性
1 加齢と老化
2 身体的特性
3 精神的特性
4 能力的特性
5 社会的特性
6 主な老化現象(加齢変化)
03 高齢者に多い疾患,特有の疾患
1 高血圧症
2 糖尿病
3 虚血性心疾患
4 不整脈
5 脳血管障害
6 認知症
7 うつ病
8 関節リウマチ
9 骨粗鬆症
10 Parkinson〈パーキンソン〉病
11 フレイル
12 サルコペニア
13 口腔機能低下症
04 高齢者に多い口腔領域の疾患
1 複数歯の根面う蝕,残根状態
2 歯周疾患
3 粘膜疾患
4 口腔乾燥
5 口臭症
05 高齢者の歯科治療
1 口腔領域の加齢変化の問題点
2 全身状態の把握
3 疾病状況を考慮した歯科診療補助
4 標準予防策〈standard precautions〉
5 ヒヤリ・ハット(インシデント)
6 アクシデント(医療事故)
7 医療機器管理(リスクマネジメント)
06 高齢者の摂食嚥下障害とリハビリテーション
1 摂食嚥下
2 摂食嚥下の5期
3 摂食嚥下障害
4 摂食嚥下機能のスクリーニング検査
5 摂食嚥下機能の精密検査
6 摂食機能療法
7 誤嚥性肺炎
07 高齢者の状態の把握
1 日常生活動作〈ADL〉
2 機能的自立度評価法〈FIM〉
3 手段的日常生活動作〈IADL〉
4 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準
5 障害のある高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準
9章 障害児者歯科学
01 障害の概念
1 ノーマライゼーション
2 バリアフリー
3 QOL
4 障害者総合支援法
5 国際生活機能分類〈ICF〉
02 障害の種類と歯科的特徴(1)─神経発達症候群
1 知的能力障害(知的発達症)
2 自閉スペクトラム症〈ASD〉
3 注意欠陥・多動症〈ADHD〉
4 限局性学習症
03 障害の種類と歯科的特徴(2)─運動障害
1 脳性麻痺
2 筋ジストロフィー
3 筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉
04 障害の種類と歯科的特徴(3)─感覚障害
1 視覚障害
2 聴覚障害
05 障害の種類と歯科的特徴(4)─精神および行動の障害
1 統合失調症
2 てんかん
06 障害者の歯科治療
1 行動変容法
2 薬物的行動療法
3 体動の調整法
4 健康支援と口腔健康管理
07 障害者の摂食嚥下障害とリハビリテーション
1 摂食嚥下障害
2 摂食嚥下障害と口腔管理
3 摂食嚥下障害と栄養管理
4 摂食嚥下機能のスクリーニング検査
5 摂食嚥下機能の精密検査
6 摂食機能療法
7 よくみられる摂食時の症状と指導
8 小児の摂食嚥下障害を引き起こす主要な疾患
9 成人,高齢者の摂食嚥下障害を引き起こす主要な疾患
10 摂食嚥下リハビリテーションに関わる職種の特徴と役割"
令和4年版出題基準に対応した最新版です!
◆第3巻の本書は「歯科臨床総論」「保存修復学・歯内療法学」「歯周病学」「歯科補綴学」「口腔外科学・歯科麻酔学」「歯科矯正学」「小児歯科学」「高齢者歯科学」「障害児者歯科学」など,臨床科目について収載.
◆重要ワードを赤色の文字で記載.赤い文字を消せるシートを入れてありますので,大切な箇所をしっかりと覚えたか確認できます.
◆大切なポイントをまとめた“Check Point”を参考に,効率よく学習が進みます.
◆持ち運びに便利な手のひらサイズのA5判.日頃の予習・復習や,国家試験対策の追い込み~試験直前の最後の確認などに,しっかりとご活用いただけます!
"1章 歯科臨床総論
01 医療面接と医の倫理
1 医療面接の基本的事項
2 医の倫理
3 医療倫理の四原則〔バイオエシックス(生命倫理)の四原則〕
4 自己決定権
5 インフォームド・コンセント
6 インフォームド・アセント
7 セカンドオピニオン
8 守秘義務
9 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針
02 検査方法の種類
1 生体検査
2 検体検査
3 感染症の検査
4 肝機能の検査
5 出血性素因の検査
6 腎機能の検査
7 糖代謝の検査
8 貧血の検査
9 脂質の検査
10 口腔機能低下症の検査
03 エックス線物理の基本的事項
1 エックス線の性質
2 電磁波の分類
3 エックス線の作用
4 エックス線のエネルギーと波長
5 エックス線の減弱
6 エックス線透過性および不透過性の分類
7 放射線の種類
8 放射線の量
04 放射線防護の基本
1 放射線被曝の分類
2 放射線防護の概念
3 医療従事者の防護
4 小児の防護の必要性
5 患者の防護
6 確定的影響と確率的影響
05 歯科におけるエックス線撮影
1 口内法エックス線撮影
2 口内法デジタル撮影
3 パノラマエックス線撮影
4 頭部エックス線規格撮影
5 コンピュータ断層撮影法〈CT〉
6 歯科用コーンビームCT
7 その他のエックス線撮影法
8 磁気共鳴撮像法〈MRI〉
9 超音波断層検査〈US〉
06 平行法,二等分法,咬翼法,咬合法
1 平行法
2 二等分法
3 咬翼法
4 咬合法
07 口内法エックス線(二等分法)撮影法
1 頭部固定
2 フィルムの位置づけ
3 フィルムの保持方法
4 エックス線の照射角度
5 写真処理の流れ
6 黒化度,写真コントラストの不良と原因
08 パノラマエックス線撮影法
1 パノラマエックス線撮影装置
2 パノラマエックス線撮影の実際
3 パノラマエックス線撮影の位置づけミスによる画像変化
2章 保存修復学・歯内療法学
01 う蝕の特徴
1 う蝕の発生
2 う蝕の分類
3 う蝕の経過による分類
4 う蝕(実質欠損)の診査法
5 う蝕の三大好発部位
02 使用器具の種類と用途
1 手用切削器具
2 回転切削器具
3 修復物の研磨
4 窩縁斜面の形成
03 修復法の種類と適応
1 直接修復
2 間接修復
3 ラミネートベニア修復
4 Black〈ブラック〉の窩洞の分類
04 コンポジットレジンの主成分と特徴
1 歯科用コンポジットレジンの主成分
2 コンポジットレジンの硬化(重合)様式による分類
3 フィラー配合の目的
4 エナメルボンディング(接着)システム
5 光重合型コンポジットレジン修復の特徴
6 光重合型コンポジットレジン修復の基本的充填術式
7 光重合型コンポジットレジン修復の適応症
8 光重合型コンポジットレジン修復の注意点
05 グラスアイオノマーセメントの主成分と特徴
1 グラスアイオノマーセメントの主成分
2 従来型グラスアイオノマーセメントの硬化機構
3 レジン添加型グラスアイオノマーセメントの硬化機構
4 従来型グラスアイオノマーセメントの臨床的特徴
5 グラスアイオノマーセメント修復の適応と禁忌
6 グラスアイオノマーセメント修復の臨床上の注意点
06 各種セメントの主成分と特徴
1 各種セメント
2 セメントの性質
07 歯肉圧排・歯間分離の使用器具と操作法
1 歯肉圧排
2 歯肉圧排の目的
3 歯肉圧排の方法
4 歯間分離器〈セパレーター〉
08 歯髄疾患の臨床的特徴
1 歯髄疾患の分類
2 象牙質知覚過敏症
09 歯髄鎮静法と抜髄法の適応と術式
1 歯髄鎮静法〈歯髄鎮痛消炎療法〉と抜髄法
2 麻酔(直接)抜髄の術式
3 覆髄法の分類
10 根管拡大・形成と根管充填
1 根管治療器具
2 根管充填可能となる時期の判断
3 側方加圧根管充填法に用いる器材
4 側方加圧根管充填法の手順
5 根管清掃薬
6 根管消毒薬
7 根管充填材
8 ガッタパーチャポイントの特徴
11 根尖性歯周炎の臨床的特徴
1 根尖性歯周炎の分類
2 抜髄処置と感染根管治療の違い
12 外科的歯内療法の適応と術式
1 代表的な外科的歯内療法
13 アペキソゲネーシスとアペキシフィケーション
1 アペキソゲネーシス
2 アペキシフィケーション
3章 歯周病学
01 歯周組織
1 歯肉の組織学的構造
02 歯周病の分類
1 歯周病
2 歯周病の分類
3 歯肉病変
4 歯周炎
5 壊死性歯周病
6 咬合性外傷
7 外傷性咬合の種類
8 骨縁上ポケットと骨縁下ポケット
9 骨吸収の分類
03 歯周治療の進め方
1 歯周治療の基本
2 歯周基本治療の目標
3 歯周治療の基本的な順序
4 プラークリテンションファクター
5 暫間固定
6 局所的薬物配送システム〈LDDS〉
7 サポーティブペリオドンタルセラピー〈SPT〉
8 メインテナンス
04 歯周組織の診査
1 歯肉の診査
2 歯周ポケットの診査
3 根分岐部の診査
4 プロービング時の出血
5 歯の動揺度
6 エックス線写真診査項目
05 歯周外科治療の種類と適応
1 歯周外科治療の分類
2 歯周外科治療の種類と特徴
3 組織再生誘導法〈GTR法〉
4 エナメルマトリックスタンパク質による再生療法
06 歯周外科治療に用いる器材と使用目的
1 歯周外科治療に用いる器材
2 切開の種類
3 縫合法の種類
07 歯周-歯内病変の治療
1 歯周-歯内病変の分類(Weineの分類)
4章 歯科補綴学
01 歯の喪失に伴う口腔内の変化と無歯顎患者の特徴
1 歯の喪失によって生じる症状
2 高齢者の無歯顎患者にみられる特徴
3 加齢変化
4 補綴処置によって改善できるもの
02 基準平面と彎曲
1 カンペル平面〈鼻聴道線〉
2 咬合平面
3 フランクフルト平面〈眼耳平面〉
4 スピーの彎曲〈前後的咬合彎曲〉
5 ウィルソンの彎曲〈側方的咬合彎曲〉
6 モンソンカーブ〈モンソン球面〉
7 調節彎曲
03 下顎運動と下顎位
1 下顎運動
2 咬合様式
3 咬頭嵌合位〈中心咬合位〉
4 下顎限界運動路
5 下顎安静位
04 クラウンの種類と特徴
1 クラウンの分類と特徴
2 ブリッジの分類と特徴
3 ブリッジの構造
4 ポンティックの形態
05 床義歯の種類と特徴
1 全部床義歯〈総義歯,コンプリートデンチャー〉
2 部分床義歯〈パーシャルデンチャー〉
06 部分床義歯の構成要素と特徴
1 支台装置
2 連結子〈連結装置〉
07 全部床義歯の製作過程
1 印象採得
2 顎間関係の記録(咬合採得)
3 仮想咬合平面の決定
4 垂直的顎間関係(咬合高径の決定)
5 フェイスボウによる記録
6 水平的顎間関係
7 顆路角の調節(チェックバイト法)
8 ろう義歯試適
9 パラトグラム法
08 インプラント治療
1 インプラントの基本構造
2 インプラント体の埋入術式
3 インプラント補綴歯科治療
4 CAD/CAM
5章 口腔外科学・歯科麻酔学
01 顎口腔領域の疾患
1 先天異常の種類と治療法
2 口唇裂・口蓋裂
02 口腔粘膜疾患の種類と特徴
1 潰瘍性病変
2 水疱を主徴とする疾患
3 原因不明の口腔粘膜疾患
4 色素沈着
5 口腔乾燥
03 顎骨とその周囲の炎症性疾患の種類
1 顎骨骨髄炎
2 瘻孔
3 ドライソケット
4 薬物関連骨壊死
5 智歯周囲炎
6 歯性上顎洞炎
04 嚢胞
1 嚢胞の分類
05 腫瘍
1 腫瘍の分類
2 顎骨内に発生する腫瘍
3 口腔粘膜に発生する腫瘍(非歯原性腫瘍)
4 口腔潜在的悪性疾患の種類
5 腫瘍類似疾患
06 顎関節の病変と顎骨の骨折
1 顎関節症
2 顎関節脱臼
3 顎骨の骨折
4 顎骨の骨折の種類
07 唾液腺疾患の種類と特徴
1 唾液腺疾患
2 唾液腺疾患(2)-Sjogren症候群
08 神経系疾患
1 三叉神経痛
2 顔面神経麻痺
3 オーラルディスキネジア
4 舌痛症
09 血液疾患
1 貧血
2 白血病
3 血友病
4 特発性血小板減少性紫斑病
5 播種性血管内凝固亢進症候群〈DIC〉
6 後天性免疫不全症候群〈AIDS〉
10 口腔外科治療(1)─抜歯
1 抜歯の術式
2 普通抜歯の準備
3 難抜歯の準備
4 抜歯鉗子
5 抜歯後の注意と患者への説明
6 抜歯に伴う偶発症
7 抜歯窩の治癒過程
11 口腔外科治療(2)-嚢胞摘出手術
1 嚢胞摘出手術
12 周術期の口腔健康管理
1 周術期とは
2 周術期等口腔機能管理
13 歯科麻酔
1 局所麻酔
2 精神鎮静法
3 全身麻酔法
14 全身管理とモニタリング
1 経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉
2 歯科治療時の全身的偶発症
6章 歯科矯正学
01 正常咬合と不正咬合
1 正常咬合
2 正常咬合の種類
3 歯の位置異常
4 不正咬合
5 不正咬合の種類
02 不正咬合の分類
1 Angleの不正咬合の分類
2 不正咬合の原因
3 不正咬合の局所的原因
4 口腔習癖
03 症例分析
1 平行模型と顎態模型
2 模型分析
3 頭部エックス線規格写真(セファログラム)分析
4 セファログラム上での計測点の特徴
04 歯の移動と固定
1 固定の種類
2 歯の移動と組織反応
3 矯正力の作用時間
4 歯の移動様式
5 矯正力と顎整形力
05 矯正装置
1 矯正装置の分類
2 矯正装置の種類
3 顎間固定
4 顎外固定装置の種類と特徴
06 矯正治療に使用する器具
1 プライヤー
2 その他の器具
7章 小児歯科学
01 小児の発育と生理的特徴
1 Scammon〈スキャモン〉の発育曲線
2 脳頭蓋の発育
3 脳頭蓋と顔面頭蓋の発育(比率)変化
4 言語の発達
5 情動の発達(分化)
6 小児の生理的特徴
7 身体発育の評価
02 Hellmanの咬合発育段階(歯齢)
1 Hellman〈ヘルマン〉の咬合発育段階
2 生理的年齢
3 骨年齢
4 ターミナルプレーン
5 ヒトの歯の萌出時期
6 歯の萌出
7 みにくいあひるの子の時代
8 歯の萌出の異常
03 乳歯の形態的特徴
1 歯冠
2 歯根
3 歯髄
4 構造的特徴(組織学的特徴)
5 物理化学的特徴
6 幼若永久歯
7 歯列の発育変化
8 乳歯の形態的特徴
04 小児の口腔疾患
1 小児の口腔疾患
2 目で見る小児の口腔疾患
05 小児の口腔習癖と咬合異常
1 口腔習癖
2 咬合異常
3 習癖除去装置
4 口腔習癖の特徴と対処法
5 歯列・咬合の発育異常
06 乳歯う蝕
1 う蝕有病状況
2 乳歯う蝕の特徴
3 乳歯う蝕の為害作用
4 乳歯う蝕の好発部位
07 小児の歯の外傷
1 歯の外傷の分類
2 小児の歯の外傷の特徴
08 保隙装置の種類と適応
1 保隙の意義
2 保隙装置の種類
3 乳歯既製冠〈乳歯冠〉の特徴
09 小児患者への歯科的対応法
1 小児歯科治療における対応法の基本
2 行動変容技法を用いた対応法
3 鎮静減痛下での対応法
4 非協力児への対応法
10 離乳期における咀嚼の発達段階
1 離乳期における咀嚼の発達段階
2 離乳
3 離乳の完了
4 離乳期の栄養
11 小児の口腔機能管理
1 小児の口腔機能管理
2 口腔機能発達不全症
3 「口腔機能発達不全症」チェックリスト
4 口腔機能発達不全症の診断と管理の概要
8章 高齢者歯科学
01 高齢社会
1 高齢化率の変動
2 死亡原因
3 ノーマライゼーション
4 高齢者のQOL
02 高齢者の特性
1 加齢と老化
2 身体的特性
3 精神的特性
4 能力的特性
5 社会的特性
6 主な老化現象(加齢変化)
03 高齢者に多い疾患,特有の疾患
1 高血圧症
2 糖尿病
3 虚血性心疾患
4 不整脈
5 脳血管障害
6 認知症
7 うつ病
8 関節リウマチ
9 骨粗鬆症
10 Parkinson〈パーキンソン〉病
11 フレイル
12 サルコペニア
13 口腔機能低下症
04 高齢者に多い口腔領域の疾患
1 複数歯の根面う蝕,残根状態
2 歯周疾患
3 粘膜疾患
4 口腔乾燥
5 口臭症
05 高齢者の歯科治療
1 口腔領域の加齢変化の問題点
2 全身状態の把握
3 疾病状況を考慮した歯科診療補助
4 標準予防策〈standard precautions〉
5 ヒヤリ・ハット(インシデント)
6 アクシデント(医療事故)
7 医療機器管理(リスクマネジメント)
06 高齢者の摂食嚥下障害とリハビリテーション
1 摂食嚥下
2 摂食嚥下の5期
3 摂食嚥下障害
4 摂食嚥下機能のスクリーニング検査
5 摂食嚥下機能の精密検査
6 摂食機能療法
7 誤嚥性肺炎
07 高齢者の状態の把握
1 日常生活動作〈ADL〉
2 機能的自立度評価法〈FIM〉
3 手段的日常生活動作〈IADL〉
4 認知症高齢者の日常生活自立度判定基準
5 障害のある高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準
9章 障害児者歯科学
01 障害の概念
1 ノーマライゼーション
2 バリアフリー
3 QOL
4 障害者総合支援法
5 国際生活機能分類〈ICF〉
02 障害の種類と歯科的特徴(1)─神経発達症候群
1 知的能力障害(知的発達症)
2 自閉スペクトラム症〈ASD〉
3 注意欠陥・多動症〈ADHD〉
4 限局性学習症
03 障害の種類と歯科的特徴(2)─運動障害
1 脳性麻痺
2 筋ジストロフィー
3 筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉
04 障害の種類と歯科的特徴(3)─感覚障害
1 視覚障害
2 聴覚障害
05 障害の種類と歯科的特徴(4)─精神および行動の障害
1 統合失調症
2 てんかん
06 障害者の歯科治療
1 行動変容法
2 薬物的行動療法
3 体動の調整法
4 健康支援と口腔健康管理
07 障害者の摂食嚥下障害とリハビリテーション
1 摂食嚥下障害
2 摂食嚥下障害と口腔管理
3 摂食嚥下障害と栄養管理
4 摂食嚥下機能のスクリーニング検査
5 摂食嚥下機能の精密検査
6 摂食機能療法
7 よくみられる摂食時の症状と指導
8 小児の摂食嚥下障害を引き起こす主要な疾患
9 成人,高齢者の摂食嚥下障害を引き起こす主要な疾患
10 摂食嚥下リハビリテーションに関わる職種の特徴と役割"
歯科衛生士国家試験直前マスター③ チェックシートでカンペキ! 臨床科目
令和4年版出題基準対応
-
著者
歯科衛生士国試問題研究会
-
出版社
医歯薬出版株式会社
-
ページ
240ページ
-
サイズ
A5判
-
ISBN
978-4263423189
-
価格
3,300円(税込)