FGGとCTGを基礎から学び、実習動画とともに確実に習得できる
歯周形成外科のテクニックのFGG（遊離歯肉移植術）とCTG（結合組織移植術）。これらは、角化歯肉の増大や歯肉退縮の治療を目的として行われ、審美性を回復し、プラークコントロールを行いやすい歯周環境への改善に寄与する。本書は、長年にわたって行われてきたFGGとCTG導入のための人気セミナーをベースとして、FGGとCTGを失敗なく確実にできるノウハウを多数の写真と動画でわかりやすく提示する導入ガイドである。
PART1　FGGとCTGに必要な知識

PART2　オレンジを用いた実習

PART3　FGGとCTGの実践
　CHAPTER1　FGGの実践
　CHAPTER2　上顎前歯部におけるCTGの実践
　CHAPTER3　下顎前歯部におけるCTGの実践

PART4　その他の術式
　CHAPTER1　上皮付き結合組織による角化歯肉獲得と口腔前庭拡張術
　CHAPTER2　結合組織を用いた歯肉弁歯冠側移動術
　CHAPTER3　複数歯における歯肉弁歯冠側移動術
　CHAPTER4　Modified coronally advanced flap
　CHAPTER5　歯肉弁側方移動術
　CHAPTER6　トンネリングテクニック
　CHAPTER7　VISTA テクニック
　CHAPTER8　Onlay–interpositional graft

PART5　メインテナンス＆口腔衛生指導のポイント

実習動画