小児歯科に関連する書籍は多数出版されている一方、乳幼児の診療テーマを限定した書籍は数少なく、詳細な知識や的確な情報を得にくい状況にある。そこで本書は、あくまでも乳幼児に対象をしぼり、関連分野を幅広く網羅した。また、専門書としての性格をもちつつ、写真や図表を多用し、平易で簡潔に解説している。
第1章 乳幼児の歯科診療時における接し方
1-a.保護者との接し方
1-b.安全性を考えた診療体制の確立
1-c.成長発達を考慮した接し方
1-d.受付での対応
1-e.全身疾患を有する患者への接し方
1-f.障害児患者への接し方
第2章 乳幼児の歯科健診の実際
2-a.1歳6か月児歯科健康診査
2-b.3歳児歯科健康診査
2-c.乳幼児における歯科健診の問題点
2-d.乳幼児における口腔疾患の問題点
第3章 乳幼児における歯科保健指導
3-a.間食(栄養)指導
3-b.母親教室では何を教えるか
3-c.齲蝕に対する食生活指導
3-d.哺乳と離乳
3-e.齲蝕と歯周疾患
3-f.ブラッシング指導、フロス指導
3-g.口腔習癖指導
3-h.不正咬合に対する指導
3-i.その他の歯科保健指導
3-j.咀嚼機能改善のための指導
第4章 乳幼児の齲蝕予防
4-a.フッ化物の応用
4-b.フィッシャーシーラントによる齲蝕予防
第5章 乳幼児の歯科治療
5-a.治療計画の立案
5-b.麻酔処置の重要性
5-c.院内感染予防を考える
5-d.先天性口腔疾患に対する処置
5-e.ランパントカリエスの処置
5-f.哺乳ビン齲蝕の処置
5-g.歯髄処置
5-h.根管治療および充填
5-i.修復処置
5-j.この時期の抜歯について
5-k.外傷の処置と予防
5-l.口腔軟組織疾患の処置
5-m.不正咬合に対する処置
5-n.咬合誘導上考慮しておくべきこと
5-o.埋伏歯と先天欠如に対する処置
5-p.乳幼児に対する投薬の知識
5-q.問診の重要性
5-r.小帯異常に対する処置
5-s.嚢胞に対する処置
5-t.エプーリスに対する処置
5-u.骨膜炎に対する処置
5-v.萌出異常に対する処置
5-w.減形成に対する処置
5-x.審美歯科について
第6章 乳幼児の定期健診
6-a.定期健診の方法
6-b.定期健診の実際
索引
第1章 乳幼児の歯科診療時における接し方
1-a.保護者との接し方
1-b.安全性を考えた診療体制の確立
1-c.成長発達を考慮した接し方
1-d.受付での対応
1-e.全身疾患を有する患者への接し方
1-f.障害児患者への接し方
第2章 乳幼児の歯科健診の実際
2-a.1歳6か月児歯科健康診査
2-b.3歳児歯科健康診査
2-c.乳幼児における歯科健診の問題点
2-d.乳幼児における口腔疾患の問題点
第3章 乳幼児における歯科保健指導
3-a.間食(栄養)指導
3-b.母親教室では何を教えるか
3-c.齲蝕に対する食生活指導
3-d.哺乳と離乳
3-e.齲蝕と歯周疾患
3-f.ブラッシング指導、フロス指導
3-g.口腔習癖指導
3-h.不正咬合に対する指導
3-i.その他の歯科保健指導
3-j.咀嚼機能改善のための指導
第4章 乳幼児の齲蝕予防
4-a.フッ化物の応用
4-b.フィッシャーシーラントによる齲蝕予防
第5章 乳幼児の歯科治療
5-a.治療計画の立案
5-b.麻酔処置の重要性
5-c.院内感染予防を考える
5-d.先天性口腔疾患に対する処置
5-e.ランパントカリエスの処置
5-f.哺乳ビン齲蝕の処置
5-g.歯髄処置
5-h.根管治療および充填
5-i.修復処置
5-j.この時期の抜歯について
5-k.外傷の処置と予防
5-l.口腔軟組織疾患の処置
5-m.不正咬合に対する処置
5-n.咬合誘導上考慮しておくべきこと
5-o.埋伏歯と先天欠如に対する処置
5-p.乳幼児に対する投薬の知識
5-q.問診の重要性
5-r.小帯異常に対する処置
5-s.嚢胞に対する処置
5-t.エプーリスに対する処置
5-u.骨膜炎に対する処置
5-v.萌出異常に対する処置
5-w.減形成に対する処置
5-x.審美歯科について
第6章 乳幼児の定期健診
6-a.定期健診の方法
6-b.定期健診の実際
索引
乳幼児歯科診療の実際
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著者
木村 光孝
祖父江 鎭雄
下岡 正八 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
208ページ
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サイズ
B5判
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ISBN
978-4874175859
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価格
7,700円(税込)