『臨床に直結する基礎とポイント』
卒後のスタートの重要性
臨床研修医時代、新人ドクター時代、臨床に踏み出した多くの歯科医師の悩みどころである「支台歯形成 インレー形成 歯内療法 支台築造 クラウン・インレーの調整セット」など最初に任される事の多い治療を行う際、どのようなポイントを押さえるべきか。
これらの治療は、臨床研修先や、勤務先では　卒後すぐにでも簡単にできる処置、治療とみられ、そのためなのか、事前指導もほとんどなく任されることが多いのではないか　しかしながら、実際には臨床的に知らなければならないポイントが多く、不安を覚える事が多いため、学生時代の実習書や教科書、ネットなどで調べ、恐る恐る施術している事も多いと聞く　実習書や教科書の内容は、原理、原則を学ぶためであり臨床では役立たないことが多い。
しかし、卒後のスタートから臨床に直結するポイントを押さえて学び、しっかりと考える臨床をしていくことが出来れば、正しい治療法の選択、スキルの習得が早くなるばかりでなく、その後のステップアップにもつながるのであるが・・
長年新人ドクター育成に携わり、現在スタディーグループで歯科医師の研修に当たっている経験を踏まえて、気づいて欲しいポイントを話していこうと思う。

■関連セミナー
＜第1回＞
臨床に直結する基礎 卒後3年間の重要性〜第1回 新人ドクター 迷い・失敗 気づいて欲しいポイント〜
https://www.whitecross.co.jp/events/view/3566
＜第2回＞　
クラウンの支台歯形成〜第2回 新人ドクター 迷い・失敗 気づいて欲しいポイント〜
https://www.whitecross.co.jp/events/view/3567
＜第3回＞
インレー形成〜第3回 新人ドクター 迷い・失敗 気づいて欲しいポイント〜
https://www.whitecross.co.jp/events/view/3568
＜第5回＞
クラウン、インレー調整 セット〜第5回 新人ドクター 迷い・失敗 気づいて欲しいポイント〜
https://www.whitecross.co.jp/events/view/3571