読者の皆様、こんにちは。歯科医師の中原維浩です。
デンタルダイヤモンド、歯科医療総研、ホワイトクロスという歯科の各メディアとコラボして、「歯科物販」というブルーオーシャンに全国の歯科医院様と取り組んでおります。どうぞよろしくお願いします。
本連載の概要として、
まずデンタルダイヤモンド本誌にて、歯科物販に関する理論と私のコンサルティングした医院のディスプレイの問題点を説明しております。
そしてこちらWHITE CROSS上にて、写真や動画を用いて問題点の解決方法をご説明させていただく企画です。
片方ずつでも理解できるようにしておりますが、両方お読みいただくことでより理解が深まりますので、ぜひお手にとってください!
最終回の今号では、前編で紹介しきれなかった残る4つのディスプレイ理論について解説しています。
(第11回『ディスプレイを変える7つの法則・前編』はこちら)
それではさっそく今月のディスプレイをご紹介します。
ディスプレイクイズ 問題提起編
山形県 F歯科医院
玄関から入ってきた際にまずテレビとディスプレイが目に入る、素晴らしい配置の歯科医院。
こちらの歯科医院様はすでに私のセミナーを受けていただいており、一度ディスプレイを変更いただいています。
改善された点を一つずつ見ていきましょう。
受付
キッズルーム
受付横のディスプレイ
受付のディスプレイ
[改善のポイント]
・キッズルームから目に入るカウンターに子どもたちが手に取ってくれそうなアイテムを集中させる
・受付横のディスプレイの商品は用途ごとにまとめる
・ディスプレイ横にワゴンを置くなどして、購入者の目線を意識した配置をする
・受付のディスプレイには購入者となるターゲット層の広い商品を置く
ミニレクチャーと今回のまとめ
[中原先生の記事の詳細をお読みになりたい方はこちら]