読者の皆様、こんにちは。歯科医師の中原維浩です。
デンタルダイヤモンド、歯科医療総研、ホワイトクロスという歯科の各メディアとコラボして、「歯科物販」というブルーオーシャンに全国の歯科医院様と取り組んでおります。どうぞよろしくお願いします。
本連載の概要として、
まずデンタルダイヤモンド本誌にて、歯科物販に関する理論と私のコンサルティングした医院のディスプレイの問題点を説明しております。
そしてこちらWHITE CROSS上にて、写真や動画を用いて問題点の解決方法をご説明させていただく企画です。
片方ずつでも理解できるようにしておりますが、両方お読みいただくことでより理解が深まりますので、ぜひお手にとってください!
前号では、口臭が気になる患者さんへのセルフケアグッズについて解説しました。
今号では、次号と2回に分けて、ディスプレイ理論について解説しています。
(第10回『口臭が気になる患者さんへのセルフケアグッズ』はこちら)
それではさっそく今月のディスプレイをご紹介します。
ディスプレイクイズ 問題提起編
神奈川県 H歯科
広い受付と、珍しい原色系のブルーを使用されたカウンターが印象的の歯科医院。
何を置き、何を削ればディスプレイ映えするのか?医院として何を優先するのか?が問題となっています。
受付
受付横のディスプレイ
待合室
洗面台
[改善のポイント]
・待合室と洗面台の間に、医院のカラーに合った可動式パーテーションを設置する
・洗面台に歯磨剤や洗口液などの無料サンプルを置く
・待合室に什器を置き、さらにその上にテレビを設置し視線を注目させる
・受付前の右横のスペース(入り口の目の前)に物販コーナーをつくる
ミニレクチャーと今回のまとめ
[中原先生の記事の詳細をお読みになりたい方はこちら]