西暦2000年にFDIが初めてMinimal Intervention(MI)の考えかたを示してから、はや20年が経ちました。それから今日に至るまで、MIコンセプトにもとづく保存修復治療は着実に普及の方向に向かっています。今や、生活…
執筆者
京都府出身。高校時代はマスコミ志望だったが1995年の阪神・淡路大震災を契機に医学の道を志して、同年春に大阪歯科大学へ進学。
大学院での学位取得後、6年間の勤務医生活を経て大阪歯科大学に助教として復帰、保存修復学を中心とした臨床・教育・研究に従事。
同大学を退職して帰郷後も、自院での診療と並行して大学・歯科衛生士学校・企業主催のセミナーなどでの教育・指導、保存修復材料の研究を継続。
また近年は「SAVE THE ENAMEL!!」を主なテーマとしたグラフィックデザイナーとしても、幅広く活動中。