この記事のポイント
・CAD/CAMインレー修復は、2022年4月の保険点数改定の際に新設された・従来のレジンインレーや直接CRと比較すると、優れた機械的性質に基づく耐久性
・実際の臨床では「窩洞形成」と…
執筆者
京都府出身。高校時代はマスコミ志望だったが1995年の阪神・淡路大震災を契機に医学の道を志して、同年春に大阪歯科大学へ進学。
大学院での学位取得後、6年間の勤務医生活を経て大阪歯科大学に助教として復帰、保存修復学を中心とした臨床・教育・研究に従事。
同大学を退職して帰郷後も、自院での診療と並行して大学・歯科衛生士学校・企業主催のセミナーなどでの教育・指導、保存修復材料の研究を継続。
また近年は「SAVE THE ENAMEL!!」を主なテーマとしたグラフィックデザイナーとしても、幅広く活動中。