昨今、医療業界の進歩はめざましく、ひと昔前には夢物語のような治療も、技術や材料・機器の進歩により可能となりつつある。しかし、いかなる技術革新があろうとも医療の本質が変わることはない。すなわち、現症や…
執筆者
愛知学院大学歯学部卒業。学生時代から咬合に興味があり、大学病院にて義歯や修復物の咬合を、大学病院勤務時間外に勤めた矯正専門医にて天然歯の咬合を学ぶ。その後勤務した松下歯科医院ではインプラントや歯周治療を軸に研鑽を積み、2012年開業。2010年、日本顎咬合学会の一般講演にて最優秀賞を受賞。