WHITE CROSSの歯科専用求人サイト「デンタルスタイル」です。
2021年に入ったと思いきや、間もなくの年度末を控え、何かと慌ただしい時期ではないでしょうか。
さて、1月8日に我が国では二度目となる緊急事態宣言が一都三県に出され、1月14日には栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県に追加発令されました。これにより大きな打撃を受けている業界がある一方で、歯科医療業界には前回のような反応は見られず、求職者の応募ペースも昨秋と変わりがない状況です。
緊急事態宣言の最中ではあるものの、採用活動は丁寧に適切に、継続して進めることをおすすめします。
事例7 忙しさで応募者を逃してしまった例
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デンタルスタイルが聞いた応募者の本音
「求人票は15医院くらい見た上で、複数応募をさせていただきました。なので条件的にはどの医院が良いとかはなく、ご縁があり、すぐに連絡をいただけた医院の中で決めることができました。」
今回のポイント
積極的な求職者では、即日採用、即日返事、即日契約書など、スピード感のある採用が行われる傾向が見られます。
DH不足は全国的にも深刻な状況です。ぜひメールなどは細めにチェックし、デンタルスタイルからの求職者情報状況メールなどにも目を通してみてください。
今回は、このような事例が起こらないためのポイントを、4つまとめてご紹介します。
1. 求職者が、実際に応募するまでの状況をイメージしてみる
求職者は、応募のために応募数の倍、人によっては何倍もの求人票に目を通し、面接を受けるために、複数の医院に応募をします。
その理由は、自分の目で見てから決めたいと思うことはもちろん、医院側から断られる可能性を感じているためです。
このような状況で応募してくれる求職者の緊張を考えると、すぐに対応するのが誠意につながり、採用に繋がりやすいことがお分かりいただけるかと思います。先生方には、「求職者は応募の時点で、既に一つ大きなハードルを越えている」というイメージをお待ちいただけると幸いです。
2. 連絡スピードはとても大切
例年、特に年度末は、転職希望者の数が他の時期よりも多く、応募が集まりやすい傾向にあります。その一方で、どうしても他医院と競合する可能性も高くなります。
そのため、求職者と早めに連絡を取り、選考を進めることが採用成功の一つのポイントです。デンタルスタイルでは可能な限り、即対応をおすすめしています。
下のグラフは、書類選考日数と採用決定率の関係を表したものです。グラフからも分かる通り、高い採用決定率が現れる書類選考日数は「0日」=「即日」であることがわかります。
大手人材サービスdodaを運営するパーソルキャリア株式会社のHPより画像引用
3. メールの整理を行う
日々の業務の忙しさから、メールが埋もれてしまったり、チェックが漏れることはありませんか?
採用専用のメールアドレスを作ったり、採用系や器材系などでフォルダ分けしたり、不要なメルマガを断捨離するなど、定期的にメールの整理をすることで重要なメールを見逃すことが少なくなります。
また、これだけのインターネット時代ですから、毎日PCなどに向かい、メールをチェックする習慣を身につけていただくと尚よろしいかと思います。
4. どうしても連絡に時間がかかってしまう時は
例えば長期の休暇に入る場合や、複数候補者で迷われて明確な返事ができないときは、「すぐに返事できない」「これくらいまで待ってほしい」という一次連絡を、担当者に早めに伝えましょう。
デンタルスタイルでは、このようなご連絡やご相談にも柔軟に対応しています。ぜひお気軽にご相談ください。
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