来院した患者の口腔内を見た瞬間、「この症例は大きな介入が必要になるかもしれない」と不安に感じたことはないだろうか。
どんな処置が必要になるのだろうか?患者は大きな介入を受け入れるだろうか?そ…
執筆者
朝日大学歯学部卒業。長期予後を確立するためには現症よりもその原因を改善することが大事と考え、各種診査や歯科既往歴の聴取などに特に注力している。また、その患者の長期予後において欠かせない要素を見極めることで治療計画に幅をもたせ、患者がどの治療計画を選択したとしても安定した予後を維持することができるよう心がけている。