今回より臼歯(Class1、2)、前歯(Class3 & 4、正中離開)、歯頚部、多数歯異窩洞への対応の4セクション、全6回に渡り、コンポジットレジン修復の充填操作に焦点をあて筆者が臨床を行う上で取り入れている考え…
執筆者
林 明賢
歯科医師・歯学博士
横須賀市出身。長崎大学にて臨床研修修了後、東京医科歯科大学、田上教室にて接着修復を中心とした研究結果に裏付けられた臨床技法を学ぶ。自身の主な研究ではNCCLの長期予後を調査。大学院在学中にフロリダ大学へと留学し光照射器に関する研究に従事、同時に米国専門医プログラムであるGraduate Operative and Esthetic Dentistry Program を受講。2019年には東京医科歯科大学にて海外研究奨励賞を受賞。