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インタビュー 2024/03/28

1年以内に2台目を購入!GBTに魅せられた、聖司歯科エアフロー®️導入成功ヒストリー

PR EMS Japan 株式会社
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・1年以内に2台目のエアフロー®️を購入した、聖司歯科のエアフロー®️導入成功の秘訣とは?

・今までのメインテナンスが90%変わる?!歯科衛生士が語る、GBTの魅力とは?

 

この記事は、歯科衛生士向け>パウダークリーニング

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荻窪駅より徒歩5分の住宅街に位置する、聖司歯科。聖司歯科は約30年もの間、地域に根差した歯科医院として、あらゆる世代の口腔の健康を保ってきた。

 

そんな聖司歯科では、2023年3月にEMS社のエアフロープロフィラキシスマスター®️(以下、エアフロー®︎)を導入し、それと同時にGBTプロトコールに沿ったメインテナンスプログラムもスタート。

 

その結果、既存患者によるリコール率が上昇し、新患数も大幅に増加。聖司歯科では予防業務における売り上げが、たった9ヶ月で急増するという状況になった。

 

今回は、エアフロー®とGBTの導入に踏み切った一瀬聖司院長と、聖司歯科で大活躍している歯科衛生士のひかりさんにインタビューを行った。

 

GBTミラー

 

一瀬先生に聞く!エアフロー®️を導入するまでの聖司歯科

Q.どういった目的でエアフロー®︎の導入を検討し始めたのでしょうか?導入前に悩みや課題などはありましたか?

もともと当院では、メインテナンスで月20名ほどの患者さんを診ていました。しかしこれからの将来を見据えると、“メインテナンスを中心とする予防歯科の部分を強化したい。”という想いがありました。

 

当時の聖司歯科のメインテナンスの売りは、Kavo社のプロフィーフレックスという機器で、歯面のクリーニングを行うことでした。しかしそれだけでは歯周病のコントロールができない、という問題があったんです。

 

もう少し確実に、そしてシステマティックに、フィロソフィーのあるものを導入したいと思っていたところ、ある歯科医院のホームページにGBT(Gided Biofilm Therapy)やエアフロー®︎について書かれているのを見て、すぐに興味をもちました。そして調べていくうちにEMS社のホームページに辿り着き、それが導入するきっかけとなりました。

 

聖司歯科 院長 一瀬聖司先生

聖司歯科 院長 一瀬聖司先生

 

 

Q.エアフロー®️導入前は、どんなメインテナンスをされていましたか?

歯周病予防をメインとして考えていたものの、歯周ポケット内のクリーニングについては比較的ラフに行っていたように思います。炎症のコントロールができていない患者さんに、メインテナンスで痛みを与えてしまい、それ以来来院が途絶えてしまうこともありましたね。メインテナンス期間も患者さんによってばらばらでした。

 

ただ、プロフィーフレックスで確実に歯面の着色や汚れなどは落としていたため、患者さんから一定の評価はもらえていました。だけどメインテナンスに通っているのに歯肉からの出血が続いている患者さんがいる…本当にこのままで良いのかな?という、漠然とした不安を感じていましたね。

 

 

Q.他社製品とも比較した上で、エアフロー®️を選んだ理由とは?

何かしらの機器を導入したいというよりも、メインテナンスのシステムそのものをどうにかしたいと考えていたので、GBTというシステムの中にエアフロー®️の使用が組み込まれている、という点に魅力を感じました。

 

機器の性能や特長だけが一人歩きするようなものではなく、エビデンスと機器がしっかりとリンクしているため、導入しやすいと感じましたね。これなら患者さんへの説明もスムーズにできると思ったんです。

 

他社製品とも比較した上で、エアフロー®️を選んだ理由とは?

 

エアフロー®️導入後の聖司歯科はどう変わった?

Q.実際にどうやってGBTやエアフロー®︎を医院に導入していきましたか?

導入前から聖司歯科のインスタグラムを開設し、歯ブラシや予防、GBTについての投稿をし始めました。そこから、今までとは違う層の患者さんが来院するようになりましたね。

 

既存の患者さんからも“医院の雰囲気がガラッと変わりましたね!”と言われるようになりました。

 

そしてまずは、既存のメインテナンス患者さんにGBTを体験してもらうことから始めました。僕自身がGBTを初めて体験したときに、“これは患者さんに喜んでもらえるな”という確信をもったんです。

 

とにかく患者さんが痛くない、患者さんに喜んでもらえるようなメインテナンスを提供したいという想いから始まったので、「自費の費用が払えない人にはGBTを提供しない」といった、最初から間口を狭くするようなことはしたくありませんでした。

 

そのため、まずは保険で始めてみて、もしかしたら1年後には自費でいただくことになるかもしれないけど、できるだけ保険でやっていきたいと思っています、というスタンスで患者さんのメインテナンスに導入し始めました。

 

聖司歯科の待合室には、EMSグッズがたくさんディスプレイされている

聖司歯科の待合室には、EMSグッズがたくさんディスプレイされている

 

 

Q.GBTやエアフロー®️導入後の医院への効果について教えてください。

GBT導入後は、患者さんの歯肉の状態が良くなり、定期的にメインテナンスに通われる方が増えましたね。それにプラスして新患の方も増えたので、予防を目当てに来院してくれる患者さんが大きな割合を占めるようになりました。

 

今では新患の方が10人きたとしたら、そのうちの7人は初回からGBTができる状態という感じですね。

 

もちろん時代とともにう蝕の患者さんは減ってきていますが、この地域には口腔内が崩壊しているような方もまだまだいると思うんです。でも、そういう患者さんはもうあまり当院では見かけないようになりましたね。いわゆる「意識の高い」患者さんが多く来院するような医院になりました。

 

メインテナンスの費用に関しても、採算が合わなくなれば自費にすることを検討していたのですが、結果的にGBTを通して、患者さんが安定して3ヶ月に一度来院するというサイクルができ、新規の患者さんも増えていったので、自費にする必要性は感じなくなりました。

 

むしろ1台目のエアフロー®︎を購入して、その9ヶ月後には2台目を購入できるくらい、経営面で大きくプラスになりましたね。

 

リコール率自体は、ほぼ100%に近い状態です。患者さんに喜んでもらえることをいちばんに考えて行動して、本当に良かったです!

 

GBTやエアフロー®️導入後の医院への効果について

 

 

Q.一瀬先生が考える、GBTとエアフロー®︎のいちばんのアピールポイントは何でしょうか?

科学的根拠に基づいたシステムを患者さんに提供できるため、何よりも患者さんからの理解が得られやすいところです。

 

患者さんに痛くなく、心地良いメインテナンスを提供できるというところも大きなポイントですね。今ある歯周病をコントロールするシステムとしては、いちばん強いものじゃないかと思っています。

 

 

Q.GBTやエアフロー®︎導入に悩まれている歯科医師や歯科衛生士の方にメッセージをお願いします。

う蝕治療に対する保険点数が下がってきている現代において、歯科医師の助手として歯科衛生士を雇用している医院では、十分な給与が払えない時代になってきているかと思います。

 

そのため、歯科衛生士を雇用するのであれば、歯科衛生士が単独で業務を行えるような予防のシステムが必要だと感じます。GBTを用いて、メインテナンスは歯科衛生士単独の業務という位置付けにすれば、自ずと医院の売り上げは安定し、歯科衛生士に満足してもらえる給与も払える状態になると思うんですよね。

 

院内での歯科衛生士の位置付けを確立させる、そんな歯科医院がこれからどんどん増えてほしいと願っています。

 

GBTやエアフロー®︎導入に悩まれている歯科医師や歯科衛生士の方にメッセージをお願いします。

 

今までのメインテナンスが90%変わる!歯科衛生士のひかりさんが語る、GBTの魅力とは?

Q.ひかりさんが聖司歯科に就職したきっかけについて教えてください。

聖司歯科には、昨年の10月から働き始めました。

 

GBTを行っている歯科医院で必ず働きたい!と思っていたので、EMS社が提供する「GBTファインダー」という検索システムを利用して、自宅から近い場所で見つけることができました。

 

聖司歯科 歯科衛生士 天野ひかりさん

聖司歯科 歯科衛生士 ひかりさん

 

 

Q.エアフロー®️を使い出したきっかけは何でしたか?

最初のきっかけは、ELVAの竹内泰子先生のセミナーです。竹内先生から、SDAのメインテナンスに関するセミナープログラムについて教えてもらい、スイスにあるEMS本社で行われる研修への参加を決めました。

 

EMS本社での研修を受け、帰国後はSDAエキスパートDHの資格も取得しました。そして新しいエアフロー®️が発売されたときには、今までの製品との違いをしっかりと学んでおきたいと思い、再度EMS本社で研修を受けに行きました。

 

SDAエキスパートDHの資格は2年に1回更新が必要なので、研修を受ける度に新しい情報が共有されて、いつも多くの学びが得られています。

 

エアフロー®️を使い出したきっかけは何でしたか?

 

 

Q.エアフロー®️を使い出して、ひかりさんのメインテナンスはどう変わりましたか?

エアフロー®︎を使い始める前のメインテナンスとは、90%以上変わったと感じますね。

 

PMTCを中心に行っていた時代は、クリーニングするだけで精一杯、患者さんとのコミュニケーションの時間が十分にとれない、といった状況だったので、患者さんへの気遣いがあまりできないと感じていました。

 

エアフロー®︎を活用し始めてからは、とにかく痛みがなく、スピーディーに施術できるので、患者さんから“もう終わったの?!楽だわ!”という感想をもらえるようになり、コミュニケーションの時間も確保できるようになりました。

 

また、エアフロー®️は新しい製品が発売される度に、内容がすべて改良されているので、最新機器がもっとも早くバイオフィルムを落とせて、痛みが少ないです。私たちも安心して使うことができますね。

 

私自身、患者さんとは一生のお付き合いをしていきたいと思いながらメインテナンスをしているので、クリーニングの時間を短縮できたことによって、全身のことや栄養のこと、さまざまなことを患者さんから相談されたときにお話しできる時間ができたことは、私にとっても患者さんにとっても、また医院にとってもプラスなことだと思っています。

 

エアフロー®︎施術中の様子

エアフロー®︎施術中の様子

 

 

Q.歯周治療でエアフロー®️を使用することで、患者さんの口腔内にどんな変化が生まれましたか?

エアフロー®︎を使い始めてからは、歯肉の治りが早いと感じます。今までのクリーニングとはまったく違いますね。

 

GBTだと染出しでバイオフィルムを可視化するので、ブラッシングやポリッシング、スケーリングだけではバイオフィルムを完全に除去するのがむずかしいということを実感させられました。

 

エアフロー®️歯周ポケット内4mmまで到達できる機器なので、一つの機器で歯肉縁上にも縁下にもアプローチできるのはとてもありがたいです。歯肉の色がすぐにきれいになるんですよね。それをたくさんの方に体験してもらいたいです。

 

エアフロー®︎によるプロフェッショナルケアと、十分なセルフケアが確立されていれば、メインテナンス期間を長くすることだってできると思うんです。患者さんになるべくお金を使わないようにしてもらって、社会人の方だったらお昼のランチを贅沢な時間にしてもらうとか、そういったことに使ってもらいたいなと思っています。

 

 

Q.エアフロー®️を使ってみたい、医院でこれから導入を検討している歯科衛生士の方にメッセージをお願いします!

昭和のPMTCはやめて、これからは令和のGBTに変えましょう!患者さんは必ず喜ぶと思います。そして私たちにとっても施術が楽になるので、より多くの患者さんを診ることができるようになると思っています。

 

患者さんの歯肉や歯面を傷つけるようなメインテナンスはしてほしくないので、これからも多くの歯科医院にGBTやエアフロー®️が浸透してくれることを願っています。

 

エアフロー®️を使ってみたい、医院でこれから導入を検討している歯科衛生士の方にメッセージ

 

聖司歯科のメインテナンスに欠かせない、エアフロープロフィラキシスマスター®️を提供するEMS社

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