臨床
2024/06/04
世界の潮流から見た顎関節症治療 第2回〜顎関節症にもっとも有効な治療方法その① 徒手による理学療法〜
・The BMJの診療ガイドラインで、顎関節症にもっとも有効であるとランクづけされた徒手による理学療法とは?
・日本では馴染みのない欧米先進国の治療方法を、根拠のある論文とともにわかりやすく解説!
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執筆者
原 節宏
歯科医師・歯学博士
日本歯科大学歯学部 准教授
附属病院総合診療科顎関節症診療センター センター長
日本歯科大学・大学院を経て、2002年にデンマーク王立オーフス大学に筋肉の痛みの研究のため留学。2005年から日本歯科大学附属病院顎関節症診療センターでセンター長として顎関節症における筋膜痛の診療と研究に従事する。
医療の場に徒手療法とアロマセラピーを応用することの可能性を探求し、日本オロフェイシャルリリース協会理事を務める。また、慶應義塾大学特選塾員も務めており、NHK「あさイチ」、NHK BSプレミアム「美と若さの新常識~カラダのヒミツ~」・CBC/TBS系「健康カプセル!ゲンキの時間」などに出演経験がある。
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