"小児から高齢者まで,全身疾患のみるべきポイント,多職種連携の要点,歯科的対応の注意点などを網羅.歯科訪問診療の“心得”が身につき,患者・家族の生活や人生をみるための一冊.
本書とともに,「さあ,お家に行こう,私たちを待っている人たちのいるお家へ」
・携帯に便利なB6サイズ.持ち運んで,訪問前・診療前に必要な情報を確認できます.
・小児・高齢者ともに「基本的配慮」「疾患」「症状」「主訴」「患者の状態」の項目に分けて解説.さまざまな状況に対応できます.
・誌面では「まず押さえるべき心得」のほか,「ここをチェック!!」など,ポイントが簡潔にまとめられており,「なにをすべきか」「どうすればいいのか」が簡潔にわかります."
"執筆者一覧
INTRODUCTION 訪問診療って?(菊谷 武)
CHAPTER 1 疾患・症状・主訴から引く訪問診療の心得 在宅の“高齢者”
SECTION 0 基本的配慮(高齢者)(菊谷 武)
SECTION 1 疾患
01 認知症(菊谷 武)
02 神経変性疾患(1)筋萎縮性側索硬化症(ALS)
03 神経変性疾患(2)パーキンソン病
04 循環器疾患(松村香織)
05 呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患〔COPD〕,気管支喘息)
06 糖尿病
07 慢性腎臓病
08 脳卒中
09 自己免疫疾患
10 骨粗鬆症/顎骨壊死
COLUMN 01 認知症と口腔ケア~臨床倫理の観点から(菊谷 武)
SECTION 2 症状
01 誤嚥性肺炎(菊谷 武)
02 摂食嚥下障害
03 終末期の口腔内
04 インプラントに出合ったら
SECTION 3 主訴
01 むせる(菊谷 武)
02 体重が減った
03 形あるものを食べたい
SECTION 4 患者の状態
01 血圧が高い(松村香織)
02 意識が朦朧としている
03 人工呼吸器を装着している
04 ステージ別の患者管理(菊谷 武)
05 終末期の患者管理
COLUMN 02 患者や家族の訴え(菊谷 武)
CHAPTER 2 疾患・症状・主訴から引く訪問診療の心得 在宅の“子ども”
SECTION 0 基本的配慮(子ども)(小坂美樹)
SECTION 1 疾患
01 脳性麻痺(小坂美樹)
02 染色体異常症
03 筋疾患
04 代謝疾患
05 子どもの悪性腫瘍
06 骨系統疾患
SECTION 2 症状
01 呼吸障害(小坂美樹・髙井理人)
02 重症心身障害児(者)のてんかん(田村文誉)
03 摂食嚥下障害
COLUMN 03 患者の経過を追う(田村文誉)
SECTION 3 主訴
(1)口腔に関する問題
01 触れられることへの拒否がある(山田裕之・田村文誉)
02 口腔ケアの方法が知りたい(山田裕之)
03 歯が揺れている/歯が生えてこない
04 歯石が付いている/歯磨きで出血がある
05 むし歯がある
(2)食べることの問題(摂食機能療法)
06 口から食べてほしい
07 食べさせ方をみてほしい(姿勢調整)
08 食形態は合っている?
SECTION 4 患児の状態
01 生体情報モニターのアラームが鳴ったらどうする?(小坂美樹)
02 筋緊張への対応
03 心疾患の管理~SpO2が低い時どうする?
04 経管栄養中の症例への注意(田村文誉)
05 しっかり押さえておきたい! 子どもの様子(髙井理人)
06 診療のセッティングとポジショニング
07 子どもの看取り(小坂美樹)
CHAPTER 3 訪問診療を始めるための 7の心得
01 患者に関わる医師は何をしている?(髙井理人・菊谷 武)
02 “他職種”に歯科はどう混ざれば良い?
03 依頼元から考える必要な情報とは?
04 何を持っていけば良い?
05 初回訪問の時に気を付けること
06 伝わる言葉の使い方~患者・家族・他職種への説明(田村文誉・菊谷 武)
07 訪問だけで全部やらなくても良い
巻末対談 気になる歯科訪問診療のアレコレ 高齢者ならどうする? 子どもならどうする?
(菊谷 武・髙井理人)
索引"
本書とともに,「さあ,お家に行こう,私たちを待っている人たちのいるお家へ」
・携帯に便利なB6サイズ.持ち運んで,訪問前・診療前に必要な情報を確認できます.
・小児・高齢者ともに「基本的配慮」「疾患」「症状」「主訴」「患者の状態」の項目に分けて解説.さまざまな状況に対応できます.
・誌面では「まず押さえるべき心得」のほか,「ここをチェック!!」など,ポイントが簡潔にまとめられており,「なにをすべきか」「どうすればいいのか」が簡潔にわかります."
"執筆者一覧
INTRODUCTION 訪問診療って?(菊谷 武)
CHAPTER 1 疾患・症状・主訴から引く訪問診療の心得 在宅の“高齢者”
SECTION 0 基本的配慮(高齢者)(菊谷 武)
SECTION 1 疾患
01 認知症(菊谷 武)
02 神経変性疾患(1)筋萎縮性側索硬化症(ALS)
03 神経変性疾患(2)パーキンソン病
04 循環器疾患(松村香織)
05 呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患〔COPD〕,気管支喘息)
06 糖尿病
07 慢性腎臓病
08 脳卒中
09 自己免疫疾患
10 骨粗鬆症/顎骨壊死
COLUMN 01 認知症と口腔ケア~臨床倫理の観点から(菊谷 武)
SECTION 2 症状
01 誤嚥性肺炎(菊谷 武)
02 摂食嚥下障害
03 終末期の口腔内
04 インプラントに出合ったら
SECTION 3 主訴
01 むせる(菊谷 武)
02 体重が減った
03 形あるものを食べたい
SECTION 4 患者の状態
01 血圧が高い(松村香織)
02 意識が朦朧としている
03 人工呼吸器を装着している
04 ステージ別の患者管理(菊谷 武)
05 終末期の患者管理
COLUMN 02 患者や家族の訴え(菊谷 武)
CHAPTER 2 疾患・症状・主訴から引く訪問診療の心得 在宅の“子ども”
SECTION 0 基本的配慮(子ども)(小坂美樹)
SECTION 1 疾患
01 脳性麻痺(小坂美樹)
02 染色体異常症
03 筋疾患
04 代謝疾患
05 子どもの悪性腫瘍
06 骨系統疾患
SECTION 2 症状
01 呼吸障害(小坂美樹・髙井理人)
02 重症心身障害児(者)のてんかん(田村文誉)
03 摂食嚥下障害
COLUMN 03 患者の経過を追う(田村文誉)
SECTION 3 主訴
(1)口腔に関する問題
01 触れられることへの拒否がある(山田裕之・田村文誉)
02 口腔ケアの方法が知りたい(山田裕之)
03 歯が揺れている/歯が生えてこない
04 歯石が付いている/歯磨きで出血がある
05 むし歯がある
(2)食べることの問題(摂食機能療法)
06 口から食べてほしい
07 食べさせ方をみてほしい(姿勢調整)
08 食形態は合っている?
SECTION 4 患児の状態
01 生体情報モニターのアラームが鳴ったらどうする?(小坂美樹)
02 筋緊張への対応
03 心疾患の管理~SpO2が低い時どうする?
04 経管栄養中の症例への注意(田村文誉)
05 しっかり押さえておきたい! 子どもの様子(髙井理人)
06 診療のセッティングとポジショニング
07 子どもの看取り(小坂美樹)
CHAPTER 3 訪問診療を始めるための 7の心得
01 患者に関わる医師は何をしている?(髙井理人・菊谷 武)
02 “他職種”に歯科はどう混ざれば良い?
03 依頼元から考える必要な情報とは?
04 何を持っていけば良い?
05 初回訪問の時に気を付けること
06 伝わる言葉の使い方~患者・家族・他職種への説明(田村文誉・菊谷 武)
07 訪問だけで全部やらなくても良い
巻末対談 気になる歯科訪問診療のアレコレ 高齢者ならどうする? 子どもならどうする?
(菊谷 武・髙井理人)
索引"
歯科訪問診療ハンドブック
小児から高齢者まで全世代に対応するための心得
-
著者
菊谷 武
小坂 美樹
田村 文誉 -
出版社
医歯薬出版株式会社
-
ページ
280ページ
-
サイズ
B6判
-
ISBN
978-4263446812
-
価格
5,500円(税込)