審美障害を訴え来院する患者の、主訴の原因となる問題点はケースにより実にさまざまである。
”歯の形態や色調のみ”に問題のあるケースでは治療の難易度はそれほど高くはないが、”歯列”に…
執筆者
大学卒業後、複数の歯科医院での勤務を経て、2009年 I DENTAL CLINIC開院。
2006年より本多正明先生に師事し、咬合・補綴治療、包括的診断のみならず、歯科医師としての在り方を学ぶ。また2010年からは松川敏久先生に師事し、マイクロスコープの臨床応用やアドバンスな外科処置などを学ぶ。
包括的な視点から診断と治療を行い、必要に応じてルーペやマイクロスコープなどを用い、“精密な歯科治療”を心がけている。さらに、メインテナンスを通じて患者さんに寄り添い、歯を生涯守りたいと考えている。