本書では、Angleが「上下顎や歯列弓が正常な近遠心関係にあるとき、上下の第一大臼歯が萌出し、少なくとも近遠心が正常に咬み合っている状態」としたAngle Ⅰ級の“真の意味”を再考し、そのうえで次世代の矯正歯科を切り拓くメソッドとして「生体の脳神経機構を考慮した歯科臨床の構築」を提唱する。45年間、日米において矯正歯科臨床の研鑚を続けた中島榮一郎氏による矯正歯科治療論の集大成。
第1章 矯正歯科治療の次世代を切り拓くためのメソッド
第2章 メソッド実践のために確認しておきたいトピック
第3章 症例集
第1章 矯正歯科治療の次世代を切り拓くためのメソッド
第2章 メソッド実践のために確認しておきたいトピック
第3章 症例集
新 矯正歯科治療論
次世代を切り拓くためのメソッド
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著者
中島 榮一郎
市川 和博
伊東 隆三
小野 卓史
槇 宏太郎
宮下 邦彦
本吉 満
柳澤 健
藤原 章賀
行本 弘雄 -
出版社
クインテッセンス出版
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ページ
140ページ
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サイズ
A4判
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ISBN
978-4781204444
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価格
8,580円(税込)