【唾液検査の認知度No.1】実際はどうなの?ライオン歯科材の唾液検査システム『サリバリーマルチテスト(SMT)』 を深掘り! / WHITE CROSS編集部

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臨床 2024/11/06

【唾液検査の認知度No.1】実際はどうなの?ライオン歯科材の唾液検査システム『サリバリーマルチテスト(SMT)』 を深掘り!

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ライオン歯科材株式会社
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・歯科医療従事者662名に唾液検査に関するアンケート調査を実施!導入理由や目的、課題について深掘り。

・唾液検査ツールの認知度No.1であったライオン歯科材の唾液検査システム『サリバリーマルチテスト(SMT)』 とは?

 

はじめに

皆さんは、唾液検査についてどのようなイメージをもっているだろうか?

 

唾液検査は、チェアサイドで簡単に、口腔の健康に関わる複数の項目を同時に検査することができる。近年、予防歯科の需要が高まりつつある中で、患者とのコミュニケーションツールやスクリーニングツールとして注目が集まっている。

 

 

 

今回は、歯科医療従事者662名にSMTに限らず唾液検査全般に関するアンケート調査を実施。その中で、実際に導入している理由や目的、導入課題などの知見が得られたので、紹介していきたい。

 

唾液検査の認知度・導入度は?

アンケート結果から、唾液調査に関する認知度は94.6%と、ほとんどの歯科医療従事者に知られていることがわかった。加えて、現在唾液検査を導入している医院は38.4%という結果であった。

 

導入度に着目すると、導入していない医院は過半数以上。唾液検査について認知しているにも関わらず、導入していない理由は一体何なのだろうか?

 

唾液検査の認知度・導入度(n=662)(WHITE CROSS調べ)

 

 

唾液検査を導入していない医院が、導入していない理由とは?

唾液検査を導入していない372名の先生方に対し、「導入に至らなかった理由は何ですか?」と伺ったところ、「導入・ランニングコストが高いと感じた」という回答がもっとも多い結果となった。

 

続いて多かったのが、「院内での活用イメージが沸かなかった」「診療フローの仕組みに乗せることが課題となった」という回答であり、費用面以外にも導入への不安をもっていることが伺えた。

 

唾液検査は今後、導入いただくことで患者とのコミュニケーションのきっかけや、信頼関係性構築の一助となることから、導入コストに見合ったものとなる可能性を秘めているのではないだろうか。

 

唾液検査を導入している医院の戦略とは?理由や目的を深掘り!

それに対し、唾液検査を導入している先生には、導入に至った理由や唾液検査を行う目的について伺った。

 

結果は、「患者さんの口腔に対する意識向上のため」という意見がもっとも多く、次いで「予防型歯科医院の取り組みの一環として」や「唾液検査の重要性を認識していたため」と予防に着目した視点での意見が多い結果であった。

 

唾液検査の導入に至った理由(411回答)(WHITE CROSS調べ)

 

また、唾液検査を行う目的は、「患者さんのセルフケア意識を高める動機づけのため」という理由が38.9%ともっとも多い結果であった。

 

唾液検査を行う目的(411回答)(WHITE CROSS調べ)

 

導入理由や目的を深掘りすると、患者の意識づけに関する意見が多く、多項目かつ短時間で行える唾液検査は、歯科の新しいコミュニケーションツールとして注目されていると考えられる。

 

唾液検査を導入したいけど、実際のところどうなの?

続いて、唾液検査を導入している方に、唾液検査をすすめたときの患者の承諾割合について伺った。

その結果、6割以上承諾すると答えた方が半数を超えており、自費の検査ツールでありながら、導入割合についてもおおよそ高い数値であることがわかった。

 

唾液検査を勧めた時の患者の承諾割合(n=254)(WHITE CROSS調べ)

 

しかし、今回のアンケート調査結果からも、実際に導入している歯科医療従事者からは、以下のような悩みが挙げられた。

 

唾液検査の導入課題(WHITE CROSS調べ)

 

このような課題を解決するには、唾液検査を導入した際には、歯科医療従事者が唾液検査に関する知識を得ることが必要であると考えられる。

 

 

***

 

 

今回の調査では、唾液検査を導入している医院の導入理由や目的、課題について明らかになった。

 

また、すでに導入している方の意見から、唾液検査は予防型歯科医院として患者の動機づけに使用している医院が多いことも判明。

 

唾液検査は今後、患者の口腔状態を客観的に見える化できるツールとして、歯科治療やOHIをスムーズに行うための一助となるかもしれない。

 

ライオン歯科材の唾液検査システムSMTとは?

SMTは、5分で測定できる唾液検査として、発売以降約2,700台出荷しており、患者の口腔健康管理ツールとして導入されている。導入に必要な機器は、SMTの測定機器・パソコン・プリンタの3つで、手軽に使用することができる。

 

 

 

 

今回のアンケート調査では、ライオン歯科材が提供する唾液検査システム『サリバリーマルチテスト(以下、SMT)』 が唾液検査ツールとして認知度がNo.1に!

※ 唾液検査を導入していない788回答による(WHITE CROSS調べ)

 

これから唾液検査の導入を検討している方に、おすすめしたいツールとなっている。

 

唾液検査システムSMTの詳細はこちら

 

ライオン歯科材では、資料請求・セミナー案内・デモを随時実施中!唾液検査の導入に関して少しでもご興味のある方はお気軽にお問い合わせいただきたい。

 

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