局所麻酔薬中毒
読み
きょくしょますいやくちゅうどく
説明
不安や興奮、多弁、嘔気、頭痛などがみられ、呂律が回らなくなる。循環器系では頻脈や血圧上昇が認められ、口唇や口蓋、舌などの麻痺感を訴える。さらに血中濃度が上昇すると中枢神経系、循環系ともに抑制傾向になるため、意識喪失や全身痙攣、昏睡、呼吸抑制・停止、チアノーゼ、徐脈、血圧低下、最悪の場合には心停止となる。
ただし、歯科治療で使う局所麻酔の量では中毒はほとんど起こらないと考えられている。
きょくしょますいやくちゅうどく
不安や興奮、多弁、嘔気、頭痛などがみられ、呂律が回らなくなる。循環器系では頻脈や血圧上昇が認められ、口唇や口蓋、舌などの麻痺感を訴える。さらに血中濃度が上昇すると中枢神経系、循環系ともに抑制傾向になるため、意識喪失や全身痙攣、昏睡、呼吸抑制・停止、チアノーゼ、徐脈、血圧低下、最悪の場合には心停止となる。
ただし、歯科治療で使う局所麻酔の量では中毒はほとんど起こらないと考えられている。